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【WEC42】大沢欠場、水垣は結果を求めカーラン戦へ

2009.08.07

40a3a3e4.jpg9日(日・現地時間)、ラスベガスのハードロックホテル&カジノ内ザ・ジョイントで行われるWEC42『TORRES vs BOWLES』には、日本から水垣偉弥が出場する。世界バンタム級戦や、次期挑戦者決定戦的な一戦=ジョセフ・ベナビデス×ドミニク・クルーズ戦と並び、水垣×ジェフ・カーラン戦はVERSUSライブ中継ラインナップに組み込まれている。4月の王座挑戦で、ミゲール・トーレスと真っ正面から殴り合った水垣への期待の高さが伺える試合順と言えるだろう。

【写真】4月のミゲール・トーレス戦で高い評価を得た水垣偉弥。今回の試合は勝利という結果が欲しい (C) ZUFFA

この試合に向けて、「カーランもこれ以上負けられない状況での試合となるので、必死だろうし、いくら良い試合だったと評価されても、前の試合も勝てていないので次は絶対に勝ちます」という水垣。


再び王座挑戦権を得るためにも、水垣にとっては負けられない一戦となる。そんな大切な一戦も、下馬評は水垣有利。というのもスタイル的にみて、組みついてプレッシャーを掛けると比較的簡単に引き込むことが多いカーランだけに、ミゲール戦ではスタンド打撃ばかりが目立っていた水垣のパウンダーという新しい一面を米国のファンに披露することになるだろう。

Curran特に最近力を入れているレスリングで、試合を有利に進めることができれば、ミゲール戦では相性を考え使用を控えていたパウンドを打ち込むことができる。要は組み合う前の打撃のプレッシャーが大切となるが、この点に関して水垣に不安要素は見当たらない。

【写真】水垣との試合が、実にキャリア44戦目となるベテランのジェフ・カーラン。決して侮れない相手だ (C) ZUFFA

とはいっても、ユライアからテイクダウンを奪い、バックグラブやマウントから攻め込んだカーランも、一筋縄でいなかい経験値を持っていることも確か。だからこそ水垣は、しっかりとインパクトの残る試合をズッファ首脳に見せつけ、次々期挑戦権を手にしたいところだ。

また、今大会には日本から大沢ケンジも出場予定だったが、練習中の負傷で欠場、ハニ・ヤヒーラとの一戦はキャンセルとなってしまった。これまで無名の実力者と戦い、1勝1敗1分という戦績をWECで残している大沢は、ビッグネームとの対戦に「前蹴り、エルボーで勝ちにいく試合をする」と意気込みを語っていただけに、残念な負傷欠場となる。

■WEC42全対戦カード

<WEC世界バンタム級選手権試合/5分5R>
[王者]ミゲール・トーレス(米国)
[挑戦者]ブライアン・ボーウェルズ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ジョセフ・ベナビデス(米国)
ドミニク・クルーズ(米国)

<ライト級/5分3R>
リカルド・ラモス(米国)
ダニー・カルティーリョ(米国)

<バンタム級/5分3R>
水垣偉弥(日本)
ジェフ・カラン(米国)

<フェザー級/5分3R>
レオナルド・ガルシア(米国)
ジャミール・マスー(米国)

<フェザー級/5分3R>
フレジソン・パイシャオン(ブラジル)
コール・プロヴァンス(米国)

<ライト級/5分3R>
マーカス・ヒックス(米国)
シェーン・ローラー(米国)

<ライト級/5分3R>
エド・ラドクリフ(米国)
フィル・カルデラ(米国)

<バンタム級/5分3R>
ハニ・ヤヒーラ(ブラジル)
ジョン・ホスマン(米国)

<フェザー級/5分3R>
ディエゴ・ヌン(ブラジル)
ハファエル・ディアス(ブラジル)

<フェザー級/5分3R>
ハビエル・バスケス(米国)
LC・デイビス(米国)

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