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【Pancrase292】久米鷹介、組みから接近戦を作り徳留一樹を返り討ち

<ライト級KOPT/5分5R>
久米鷹介(日本)
Def.1R1分21秒by KO
徳留一樹(日本)

左右に動く久米に対し、徳留が左ハイキック。ここで組んだ久米が徳留をケージに押し込む。組みの展開から徳留が離れた刹那、右を打ち込んだ久米。徳留もこの距離で磨いてきたモノを見せようとするが、久米の右を受けてダウンを喫する。バックからRNCを狙い、上を向いた徳留から久米はマウントを取る。徳留もケージ際に移動し、殴られながらも腰に手を増して立ち上がる。

ケージ際の徳留にラッシュをかける久米は、ここでもう一度クリンチでケージに押し込む。そして離れた直後から、左右のフックを連続で打ち込むと左が徳留を捉える。まっすぐキャンバスに崩れ落ちる。

すぐに日沖発と抱き合うと、久米は日沖のsrArtの名を記したマウスピースをTVカメラに映す。そして勝利コール後に、そのマウスピースを久米の口から外したALIVEの鈴木陽一代表が日沖とハイタッチ。徳留は久米と握手を交わしてケージを後にした。

「最後のディファ有明で、徳留選手という凄い強豪と戦うということで必死に作ってきました。今日も名古屋から仲間たちが応援に来てくれて」というところで涙で久米の言葉詰まる。

「正直、徳留選手と戦うことで全てを出し切るしかないと作ってきたのですが、発さんとか社長とか、皆がサポートしくれてここまで来られたと思います。スイマセン、身内の話をして……でも最後のディファという舞台を酒井代表にも用意していただいて、防衛することができました。本当にこれも徳留選手あってのことだったと思いますし、お客さんたち……いつもサポートしてくれる皆さんのおかげでだと思っていますので。ホントに感謝しています。ありがとうございます」と涙で声にならない魂のファイトの後に、魂のマイクを行った久米は、記念撮影後にレフェリーに頭を下げてケージを下りた。


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