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【Grachan30】打ち合い、スクランブルマッチで昇侍、グルゼゴーゼックを下し4年2カ月振りの復帰戦V

Shoji【写真】予想以上にタフだったグルゼゴーゼックに勝利した昇侍、次戦が今から楽しみだ(C)KAORI SUGAWARA

13日(日)、東京都大田区の大田区産業プラザPIOでGRACHAN30×One more chance『1MC vol.4』レポート第2弾は4年2ヶ月振りの実戦復帰、昇侍×ジェイカブ・グルゼゴーゼック戦の模様をお届けしたい。


<68キロ契約/5分2R>
昇侍(日本)
Def.3-0
ジェイカブ・グルゼゴーゼック(ノルウェー)

011R、中央を取った昇侍は距離を詰めて、右ストレートを見せる。グルゴーゼックが左ミドルを蹴ったところで、両者が足を止めての打ち合いに。昇侍の右ストレートがグルゴーゼックにヒットし、距離を取ろうとする相手を追い続ける。ここでグルゴーゼックの左フックを被弾した昇侍が尻餅をつかされる。すぐに立ち上がった昇侍に追い打ちをかけるグルゴーゼック。昇侍も右ストレートを返し、逆にグルゴーゼックをよろめかせる。昇侍は続けて前蹴りをあて組みつこうとするが グルゴーゼックの左ローを2発受けて態勢を崩してしまう。

02その後の打撃戦の展開のなかでグルゴーゼックが昇侍のシングルレッグからバックに回り右足を掴み、グラウンドに持ち込む。グルゴーゼックに両足を畳まれ、腹に顔をつけられた状態の昇侍はボトムから頭部に勢いよくヒジを打ち付ける。ブレイク後、昇侍が前蹴りを繰り出し圧を強める。グルゴーゼックは引き込みリストコントロール、手首を振り払った昇侍はパウンドへ。グルゴーゼックも師匠ヨアキム・ハンセン譲りのガードからのパンチ、蹴り上げを見せて応戦し初回が終わった。インターバル中にグローブを掴む行為のあったグルゴーゼックに口頭注意が与えられた。

032R、昇侍が右ミドルを立て続けに当てていく。対するグルゴーゼックは左右の拳を振るいながら、飛び込み距離を詰めようとする。右の前蹴りを出して距離を取ろうとする昇侍の足に組み付き、ケージに押し込んだグルゴーゼックがヒザを細かく当てていく。ダブルレッグから執拗にテイクダウンを狙うグルゴーゼック、スクランブルに持ち込んだ昇侍のバックへ。昇侍は勝負所でトップを奪取することに成功する。

04グルゴーゼックはここで左腕を差して立ち上がろうとし、昇侍とポジションと取り合いに。昇侍が残り10秒でグルゴーゼックに三角クラッチから、一気に腕十字を仕掛けたが、タイムアップに。

結果、判定3-0で勝利した昇侍は「皆の支えがあってこのリングに戻れたことを本当に嬉しく思っています。怪我の多いスポーツですけど、ここのリングに上がっている選手たちは命を賭けてリングに上がっているんで、皆さん引き続き応援をよろしくお願いします」と話した。

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