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【WSOF34】ヴァガボフ、23連勝ならず。サントスにテイクダウン許し、スプリット判定負け

<ミドル級/5分3R>
ブルーノ・サントス(ブラジル)
Def.2-1:29-28.29-28.29-28
ヴァガウ・ヴァガボフ(ロシア)

22連勝中のロシア人ファイターで、ジャクソンウィンクルジョンMMAs所属のヴァガボフ。間合いを図る両者、1分を経過した頃にヴァガボフが左ミドルを放つ。サントスは体を振ってステップを踏み、右ローを蹴っていく。ヴァガボフは右を伸ばし、左ボディへ。続いてサントスの右に左を合わせていく。中盤になっても慎重な両者、ヴァガボフの方が手数が多く左ボディ、右オーバーハンドなどを見せる。

ロー以外の攻撃がないサントスに対し、ヴァガボフの今一つ踏み込みが甘い。サントスは右ロー2発入れるも距離が近付くとヴァガボフが左フックを打ち込む。結局、サントスはロー以外に目立った攻撃はなかった。

2R、右から左を伸ばすヴァガボフ。前に出ることができない。ヴァガボフはローを入れて、拳での攻撃に結びつける。左フックで前に出たサントスだが、これは空振りに。と、続く前進ではダブルレッグでテイクダウンに成功する。ハーフから足を抜いてマウントを狙うサントス、ヴァガボフは二重絡みで組むが、サントスが右足を抜いてマウントへ。パンチに背中を預けたヴァガボフは前方にサントスを落として、グラウンド状態ながら左ミドル、ヒザを突き刺す。スタンドに戻って左の飛びヒザを入れたヴァガボフだが、この回はサントスが取り返したか。

最終回、右ボディストレートに続き左フックを当てたヴァガボフ。さらに右ストレートもヒットさせ左ミドルを入れる。スタンドの打撃戦はヴァガボフがペースを握るが、右ストレートを被弾したサントスの腰が落ちる。後ろ回し蹴りも顔面を掠め、プレッシャーを受けるサントスだが、残り2分を切ってテイクダウンを奪う。

テイクダウンディフェンスが笊なヴァガボフはスクランブルよりも、ガードからキムラを仕掛ける。サントスは右パンチを脇腹に入れ、キムラを防ぐとボディロックからテイクダウンへ。残り5秒でバックを制し、ヴァガボフを崩したサントスがパンチを入れたところでタイムアップに。

1Rはヴァガボフ、2Rと3Rは微妙だがサントスが取っていてもおかしくない。果たしてジャッジの裁定はスプリットでサントスが勝利し、ヴァガボフは23連勝はならなかった。


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