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【Euro FC01】スペイン人ファイター=ゴメスが、タウルに番狂わせの判定勝ち

<バンタム級/5分3R>
マルク・ゴメス(スペイン)
Def.3-0:29-28.29-28.29-28
トニ・タウル (フィンランド)

ONEでビビアーノ・フェルナンデスの持つ世界バンタム級王座挑戦経験のあるタウル。英国のCWFCのチャンピオンだったグラップラーは、母国のファンの大きな声援を受ける。タウルのシングルレッグを切ったゴメスが右ハイ。直後に組みついたタウルがケージにゴメスを押し込むも、ヒザを受けてテイクダウンに持ち込めない。右フックを入れたゴメスに対しタウルはローを入れるがパンチを被弾する。

タウルは打撃戦を避けて組みに行くと、左腕を差して右のフックを連打する。ゴメスはヒザ蹴りからエルボーを入れて離れ左フックから右ストレートを当てる。左目の下をカットしたタウルは左フックでダウンし、正座状態でパンチを連打されて立ち上がる。懸命にボディロックからダブルレ、さらにシングルに移行したタウルだが、ゴメスは背中を譲って立ち上がり胸を合わせる。右を2発被弾して、ケージ際まで後退したタウル。ゴメスが初回を取った。

2R、ミドルをキャッチされたゴメスだが、左フックでダウンを奪うとタウルのテイクダウン狙いを潰して右アッパー、右ボディ、さらに右アッパーを打ち込む。タウルも右オーバーハンドを返し首相撲&ヒザへ。パンチを返し、離れたゴメスは右から左を当て、飛びヒザを放つ。しかし、疲れたか軸が乱れるようになったゴメス。それ以上にダメージで動きが悪いタウルだが、ヒザ蹴りを返す。右アッパーも入れたタウルだが、右ストレートを打ち抜かれる。ゴメスのパンチも威力がないのか、タウルが打撃戦に応じるようになった。

最終回、2R同様スタンドの打撃戦が続くなか、タウルのダブルレッグはまるで切れがなくテイクダウンを取れる気配がない。右ボディから左フックを入れたゴメスに対し、タウルがボディや右ストレートを返す。ゴメスはショートのワンツー、タウルがヒザを狙う。残り2分でシングルレッグからドライブまで持ち込んだタウルだが、どうしてもテイクダウンに結びつけることができない。

離れて試合は再び、打撃の交換に移りタイムアップに。ゴメスが3‐0で判定勝ちを収めた。

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