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【LFC11】粕谷優介、残り13秒でブラウンから腕十字一本勝ち

2013.04.27

Yusuke Kasuya vs Damien Brown

【写真】フィニッシュに拘る粕谷のスタイルは、LFC首脳のお気に入りだ(C)MMAPLANET

<ライト級/5分3R>
粕谷優介(日本)
Def.3R4分47秒by 腕十字
ダミエン・ブラウン(豪州)

身長で8センチ上回るブラウンは、前蹴り&右ハイキックを繰り出す。続くローが粕谷の急所に当たるも、すぐに試合は再開する。右ローを入れる粕谷に対し、ブラウンもローを返す。左ジャブから右ストレートを続けるブラウンに対し、粕谷は左ミドルを蹴り込む。右をヒットさせたブラウン、続く右ハイをブロックした粕谷だが勢いづけさせたくないところだ。

と、強烈な左ミドルを蹴り込んだ粕谷が、下がったブラウンからテイクダウンを奪う。ハーフから首を殺す粕谷はアメリカーナ狙いからパス、マウントへ。腕十字狙いからバックに回った粕谷だが、ブラウンが前方に振り落す。粕谷がクローズドガードからキムラへ。腰をコントロールするブラウンが、頭を中にも持っていくも、粕谷はガードからボディを思い切り蹴り上げ、スタンドに戻る。

続く粕谷のローが、今度はブラウンの急所へ。再開後、ブラウンの左に右を打ち込んだ粕谷がダウンを奪う。再び、マウントを奪取した粕谷に対し、ブラウンはヒップエスケープから足を戻すが、背中をつけた状態で初回を戦い終える。

Kasuya【写真】強烈な左ミドルを効かせて、寝技に持ち込む――粕谷スタイルというべき流れ (C)MMAPLANET

2R、ブラウンは前蹴りから右ストレート、左ハイ、続く右ハイでバランスを崩すも、距離を詰めた粕谷をボディロックにとらえ後方に大きく投げ捨てる。バックを取られた粕谷は、前方回転をして両足フックを許す。手首を掴んで、すぐに胸を合せた粕谷は右のパウンドを落し、ハーフへ。ブラウンのギロチンを防いだ粕谷はここでもマウントへ。腰を押してロールを狙うブラウンのバックに回った粕谷が左のパンチを頭部に落す。

ブラウンは上を向きなおし、肩ブリッジ。粕谷はサイドに戻り、しっかりと抑え込む。左のエルボーを落した粕谷が、ハーフからパンチを続ける。バタフライガードから粕谷を蹴り上げ、足関節を狙ったブラウン。粕谷はすぐに察知し、しっかりとインサイドハーフをキープする。そのままラウンドを終えた粕谷は、大きなスラムを受けたが、しっかりとトップキープでラウンドを死守した。

最終回、強烈な左ミドルを打ち込んだ粕谷は、ブラウンのローに同じくローを返すと、左ストレートをクリーンヒット、さらに左ミドルに繋がる。たまらず組みついたブラウンは、引き込むように簡単に背中をマットにつける。インサイドガードからパンチを落す粕谷だが、残り3分を切ったところでレフェリーがブレイクを命じる。

右から左を打ち込んだ粕谷は、両手を広げ大声を出して気合いを入れ直す。しかし、直後にテイクダウン狙いを潰されサイドを奪われてしまう。体を捩じり、上を取った粕谷はブラウンの三角を防ぎ、サイドへ。ボディから頭部へヒザを入れた粕谷が、ここでもマウントへ。脇を守るブラウンにパンチを落すも、足を一本戻される。

残り30秒を切り、パンチからまたもマウントに入った粕谷。ブラウンは、一瞬背中を預けて右に回りトップを取ろうとしたが、ここで粕谷が頭を跨いて腕十字へ。前転して逃げようとしたブラウンだが、一瞬にして右腕が伸びタップ。粕谷は残り13秒でサブミッション・オブ・ザ・ナイトとなる一本勝ちを手にした。

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