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【Bellator 93】シーズン7ライト級T優勝はデイブ・ジャンセン!!

2013.03.22

<シーズン7ライト級T決勝/5分3R>
デイブ・ジャンセン(米国)
Def.3-0:29-28, 29-28, 29-28
マーチン・ヘルド(ポーランド)

ポートランドのジャンセンとポーランドのヘルド。シーズン7ライト級トーナメント決勝は、ジャンセンの右ローでスタートを切った。そのローにヘルドが左フックを合せようとする。ジェンセンはローを入れては距離を取ろうとするが、ヘルドが追いかけてフックをワンツーで放っていく。首相撲に出たジャンセンの両ワキを差してケージに押し込んだヘルド。ジャンセンはギロチンで迎え撃つ。

首を引抜いたものの逆にケージに押し込まれたヘルド、ジャンセンが距離を取りなおす。ローからアッパーを見せたジャンセンは、ヘルドのステップインを冷静にかわしていく。ジャンセンは迎えうっての左フック、ヘルドは左フックから右ストレートを伸ばす。さらにヘルドが右フックを打ちこむなど、打撃の展開が多い1Rとなった。残り1分、ヘルドが肩で息をするようになる。慣れない打撃戦で、スタミナの消耗が早い。それでもジャンセンが攻勢に出るというわけでもなく、勢いでヘルドが上回った初回となった。

2R、パンチの応酬からダブルレッグを決めたヘルド。この試合初めての寝技の展開は、ギロチンを逃れたヘルドが、しっかりとトップを取る。ケージ際に移動し、ギロチンから後方への投げでトップを取ったジャンセン。と、ここでヘルドがヒールフックを仕掛ける。パンチを入れるジャンセンに対し、ヘルドはヒザ十字からアンクルロックへ。

パンチを受けながら足関を狙い続けたヘルドだったが、背中が伸びてマウントを許す。ブリッジで逃れようとしたヘルドは、ハーフからヒザ十字へ。上半身を潰してヒザの絞めをルーズにしたジャンセンが、再びトップからパウンドを落していく。勢いのあるパンチに頭が揺れるヘルド、ジャンセンはエルボーから肩固め、さらにエルボーを思い切り落す。残り20秒で、再びヒザ十字からヒールを見せたヘルドだが、ジャンセンの足関の対応力は高く、パンチを受けながら2R終了を迎えた。

最終回、ポイント差はないが、ダメージが気になるヘルド。ジャンセンのスタミナは問題ない。パンチにも力が無くなったヘルド、体の軸が乱れている。ジャンセンはここぞとばかりに単発ながらパンチを入れて、距離を取るという戦法に。蹴りから右ストレートにつなげたジャンセンは、ヘルドのカウンターを受けないよう距離をコントロールする。

動きが重いヘルド、ジャンセンは左フックをかわして、距離を取る。ヘルドはダブルレッグで尻餅をつかせたが、トップを取りきれない。試合がスタンドに戻ると、ついにヘルドがテイクダウンから引き込みを見せるように。ボディにエルボーを落すジャンセン、腕十字からオモプラッタに移行したヘルドは、アンクルとのコンビネーションで攻める。

ジャンセンのロールに内ヒールに切り替えたヘルド、ヒザを畳んだジャンセンがエルボーを落とす。執拗に足関節を狙ったヘルドだったが、足を引抜いたジャンセンが起き上がってパウンドを落す。最後にパウンドをオモプラッタで捉えたヘルドだったが、ここでタイムアップとなりジャンセンがガッツポーツで勝利をアピールした。結果、ジャッジ3者とも29-28でジャンセンを支持。シーズン7ウィナーは「人生に平穏が訪れた」と語り、10万ドルの小切手と世界王者マイケル・チャンドラーへの挑戦権を手にした。

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