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【Strikeforce】EXC戦士を獲得、SHOWTIMEとも契約

2009.02.06

【写真】地元サンノゼ中心の堅実路線を敷いてきたストライクフォース。今回の発表は、UFCのライバルとして名乗りをあげることを意味しているのか? (C) MMAPLANET

5日(木・現地時間)、ロサンゼルスとニューヨークからMMAワールドにとって、大きな地殻変動を生むかもしれないビッグニュースが届いた。

LAからは、カリフォルニア州サンノゼを本拠地とするMMAプロモーション=Strikeforceが、プロエリートが今も保有するエリートXC契約選手の保有権と、昨年3度行われたCBSライブ中継を含めたEXCの映像権を手にしたという発表があった。

一方、NYからのリリースは、4月11日にサンノゼのhpパビリオンで行われるストライクフォースの大会が、SHOWTIMEで中継されるというものだ。


ストライクフォースは、もともとEXCとのパートナーシップで07年6月22日に『Shamrock vs Baroni』、08年3月29日に『Shamrock vs Le』という大会をSHOWTIME PPVとして開催した実績を持ち、米国三大ネットワークの一つであるNBCの深夜中継枠を買い、過去の好勝負を放送してきた。

今回のストライクフォースとSHOWTIMEのパートナーシップの実現により、EXCの人材育成大会として確固たる地位を築きつつあったShoXCが復活。ストライクフォースの舵取りの下で、新たなるファイターの発掘が再開されることとなった。ShoXCを含み、年間16のライブ大会が行われるということだが、上記に挙げたプロエリート配下選手の獲得とともに、詳細はまだ明らかになっていない。

プロエリート配下選手は、UFCやWEC転向が水面下で進んでおり、ストライクフォースとの契約がどのように進むのか。堅実なビジネスを展開してきたストライクフォースCEOのスコット・コーカーだけに、知名度やチケットの販売実績に不相応なファイトマネーを支払ってまで契約に固執するとは思えない。

また、エルボー禁止のストライクフォースと、ネバダ州MMAルールに従いつつ独自の階級制を用いていたEXC、そのタイトルやルールの振り分け、融合についても、選手の契約とともに今回の発表では触れられていない。MMAPLANETでは同プロモーションの副代表にコンタクトを試みたが、契約選手、4月11日大会のラインナップについて、彼らからの返答はまだ届いていない状態だ。

野球に例えると、UFCのようにホームランの量産でなく、足を使ったスモールベースボール的な大会運営を続けてきたストライクフォース。格闘技イベントのプロモート歴も24年目を迎えるコーカー王国が結んだビッグディールが、今度のMMAワールドにどのような影響を与えるのか、注目が集まる。




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