【UFN17】公開計量終了、ライト級戦士の行方は――?
7日(土・現地時間)、米国フロリダ州タンパのサンドームで行われるUFC Fight Night 17の公開計量が、6日(金・同)に同所で行われた。
【写真】メインに登場するジョー・ローゾン、ジェレミー・スティーブンスはともに最初の計量でパスしている (C) ZUFFA
ジョシュ・ニアーとリッチ・クレメンティのみ、1度目の計量で規定よりも0.5ポンドオーバーだったが、2度目の試みでともに156ポンドとなり、問題なく試合当日を迎えることとなった。
当大会だけでも、5試合も行われるライト級マッチ。それぞれが星の潰し合いをしているが、今後、敗北即リリースというファイターも出てくることも考えられる。
当大会だけでも、5試合行われるライト級マッチ。それぞれが星の潰し合いをしているが、今後、敗北即リリースというファイターも出てくることも考えられる。
前回大会では五味隆典、宇野薫らが現地で熱視線を送った同階級は、日本のトップファイターのスカウティングにも影響を及ばすだけに要チェックが必要だ。シーズン8の個性あるファイターたちの需要が高まることも考えられ、ライト級のファイターにとって連敗は禁物。TUFを制し複数契約を勝ち取ったマック・ダンジグ、ジョシュ・ニアー、リッチ・クレメンティなど、実力者も土俵際の徳俵に足が掛かっているといっても過言でない。
■UFC Fight Night17計量結果
<ライト級/5分3R>
ジョー・ローゾン:156ポンド(70.7キロ)
ジェレミー・スティーブンス:156ポンド(70.7キロ)
<ヘビー級/5分3R>
ケイン・ベラスケス:239ポンド(108.4キロ)
デニス・ストニッチ:246ポンド(111.5キロ)
<ライト級/5分3R>
マック・ダンジグ:154.5ポンド(70.0キロ)
ジョシュ・ニアー:156ポンド(70.7キロ)
<ウェルター級/5分3R>
アンソニー・ジョンソン:171ポンド(77.5キロ)
ルイジ・フィオラバンティ:171ポンド(77.5キロ)
<ライト級/5分3R>
カート・ペルグリーノ:155ポンド(70.3キロ)
ロブ・エマーソン:153.5ポンド(69.6キロ)
<ミドル級/5分3R>
ダン・ミラー:186ポンド(84.3キロ)
ジェイク・ロショルト:185.5ポンド(84.1キロ)
<ライト級/5分3R>
マット・グレイス:156ポンド(70.7キロ)
マット・ビーチ:156ポンド(70.7キロ)
<ライト級/5分3R>
グレイソン・チバウ:155.5ポンド(70.5キロ)
リッチ・クレメンティ:156ポンド(70.7キロ)
<ミドル級/5分3R>
ドレーク・ダウニー:185.5ポンド(84.1キロ)
ニック・カトーネ:184ポンド(83.4キロ)
<ウェルター級/5分3R>
スティーブ・ブルーノ:171ポンド(77.5キロ)
マット・リデル:171ポンド(77.5キロ)