この星の格闘技を追いかける

【on this day in】5月25日──2009年

25 05 09【写真】敗れたとはいえジナ・カラーノとの好勝負を演じ、確かな実力者として名前が通っていたケッジーを圧倒していた細身の女性は…… (C)MMAPLANET

Jackson’s MMA
@ニューメキシコ州アルバカーキ、ジャクソンズMMA
「以前は選手を取材対象に米国でMMAジムを回っていたが、いつのころからか向こうのジムでどのような練習が行われているのかを知りたいと思い、それが主目的となって数々のトップジムを訪れるようになっていた。ATT、エクストリーム・クートゥアー、キングスMMA、アライアンスMMA、シーザー・グレイシー、ヒカルド・アルメイダ柔術、ヘンゾ・グレイシー柔術、チーム・アルファメールなどは幾度となく足を伸ばしたジムだが、ジャクソンズMMAはこのとき、1泊2日で合計3度、訪ねた切りだ。その分、鮮烈なイメージが残っている。午前中から30人に及ぼうかというプロファイター集まり、スーパーマンパンチ、スーパーマンパンチからローなどコンビネーションを延々と繰り返している。スーパーマンパンチは咄嗟の判断で使うのではなく、何度も反復練習しているのだという──今では当然のことを、6年前に気付かされた。汗をかいているメンバーはカウボーイ、レオナルド・ガルシア、ダマッシオ・ペイジ、ジョー・スティーブンソン、ジョン・ドッドソンらだった。女子ではジュリー・ケッジーに拳を骨折していたカラテホッティもいた。そして、ケッジーを相手に妙に伸びるパンチを伸ばし、鋭い左ハイを放つ長身の女子選手の動きに一際目を奪われた。ウィンクルジョンの持つミットにも、異様に美しくパワフルなパンチを打ち込む。何年後かに写真データを整理していて分かった。彼女はホーリー・ホルムだった」

on this day in──記者生活20年を終えようという当サイト主管・髙島学がいわゆる、今日、何が起こったのか的に過去を振り返るコラム。自ら足を運んだ取材、アンカーとして執筆したレポートから思い出のワンシーンを抜粋してお届けします。

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