【Metamoris04】アンドレ・ガルバォン、チェール・ソネンをリアネイキドチョーク葬
【写真】パウンドなしでの強さを十分に発揮したガルバォン。ソネンは良いところがなかった(C)METAMORIS
<ノーギ/20分1R>
アンドレ・ガルバォン(ブラジル)
Def.13分50秒by RNC
チェール・ソネン(米国)
まずはローシングルを決めたソネン。引き込みと同じように簡単に下になるガルバォンがシッティングガードへ。クローズガードを取ったガルバォンが、ソネンの頭を引き寄せる。ここでソネンの右眉をカットしレフェリーがブレイクを命じる。同じポジションで再開後、ガルバォンのオモプラッタのセットアップを、ソネンが事前に防ぐ。かなり腕を前に置くソネン、ガルバォンがヒジを抑えにいくと、後に下がる。起き上がったソネンだが、すぐにガードの中へ。
再び立ち上がったソネンが、ガルバォンの右踵を取ってヒザをつける。ガルバォンはバタフライフック、距離を取り直すソネンが再びガードに入ると、ガルバォンがハーフガードに。担ぎにかかったソネンは腕十字を警戒して距離を取る。試合は起き上がったソネンが、すぐにガードの中に戻るという繰り返しに。再びクローズドに捉えたガルバォン、一度離れたソネンがまたバタフライフックを担ぎに。ガルバォンはバタフライガードを取り、ハーフになってバックを伺う。オーバーフックで耐えるソネンは、小手を決めるもガルバォンが潜ってあおる。懸命にバックを譲らないソネンだが、ガルバォンは起き上がったソネンをボディコントロール、投げを潰してバックへ。
シングルフック+シートベルト・ポジションから、四の字ロックでバックマウントを完成させたガルバォンがリアネイキドチョークへ。腕を入れかえるガルバォンが、リストを掴んで胸を合わせたいソネンを追い込んでいく。残り7分を切り、万全の態勢をキープするガルバォンはソネンを腹這いにさせようとする。背中が伸びそうになったソネンは必死に仰向けに戻ろうとしたところで、喉下ががら空きとなりガルバォンがRNCを完成させた。