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【UFC114】ラシャドが因縁に決着、ハザウェイは金星ゲット

【写真】ライトヘビー級で随一といっていい運動神経をいかんなく発揮し、因縁に決着をつけたラシャド。ショーグンが持つ王座挑戦に大きく前進した (C) ZUFFA

5月29日(土・現地時間)、ネバダ州ラスベガスのMGMグランドガーデン・アリーナでは、UFC114「RAMPAGE vs EVANS」が開催された。

そのメインイベントでは、ジ・アルティメット・ファイター・シーズン10のコーチに起用されると、同番組内で幾度も激しい口論を繰り返したランペイジ・ジャクソンとラシャド・エヴァンスが激突、因縁の二人が遂にオクタゴンで対峙した。

昨年3月、当時のライトヘビー級王者だったラシャドに対し、キース・ジャーディンを破ったランペイジが挑戦する予定となっていたが、ランペイジの負傷により試合は実現せず。また、昨年末に行われる予定だった“TUFコーチ対決”も、ランペイジが映画「The A TEAM(特攻野郎Aチーム)」の撮影を優先したため、両者の対戦はまたしても流れた。

勝者は現王者マウリシオ・ショーグンに挑む公算も高い注目の一戦だ。試合は、序盤からラシャドが思い切り踏み込んで右を放って、ランペイジの軸を崩すと、その後も要所でテイクダウンに成功。3Rには、タックルをがぶられると、ランペイジのフックを浴び、強烈なパウンドを被弾して絶体絶命のピンチに陥ったが、これを凌ぐと終了間際にテイクダウンを取り返し、最後は3-0の判定勝利で因縁に決着をつけた。

その他にも、同大会では、UFC最短試合記録を持つヘビー級の新鋭=トッド・ダフィーが、マイク・ルソウを相手に優勢に試合を進めるも、3Rにルソウの“ワンパン”で轟沈。UFCに2戦目を迎えるアントニオ・ホジェリオ・ノゲイラは、ジェイソン・ブリッツに思わぬ苦戦を強いられたが、判定で退けUFC2連勝をマークした。

また、ウェルター級に復帰したディエゴ・サンチェスは、若きUKファイター=ジョン・ハザウェイにまさかの判定負け。金星を挙げたハザウェイは一気にウェルター級戦線で存在感を示すこととなった。

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