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【Gladiator X Demolition02】速報 レッツが13秒TKO防衛。MIKE、NavE、石川が新チャンピオンに

Gladiator vs Demolition02【写真】色々と考えさせられることとなった今大会。グラジエイターは次回、12月に東京進出を果たす(C)MMAPLANET

2日(日)、大阪府堺市の堺市産業振興センターでGladiator × Demolition 02が開催された。


メインのGladiatorウェルター級選手権試合は王者レッツ豪太が、左ハイでチョモランマ1/2からダウンを奪い、失神KO勝ちで王座防衛に成功。DXFCウェルター級王座決定戦は石川史俊が徹底して堂垣善史にグラップリング勝負を挑み、3RにRNCで一本勝ちしベルトを巻いた。

装備装着不備による遅延行為、ケージ掴み、急所蹴りなどごたごたが見られたGladiatorフライ級選手権試合は挑戦者NavEがスプリット判定でチャンピオンの加マーク納を破り、王座奪取とリベンジを果たした。

そしてチャンピオン大道翔貴が脱水で病院へ行き、公式計量時間に間に合わなかったフェザー級選手権試合は結局、大道は71.7キロで開催地入りをし、チャレンジャーのMIKEが対戦を飲んだため、挑戦者が勝った時のみ公式戦扱いとなる変則タイトル戦として実施された。

結果、一進一退の攻防から大道優勢で試合が終了も、レッドカードで2Pマイナスが響きMIKEが王座奪取に成功という結果となった。試合を行うかどうか──最終選択がファイターに委ねられ、公式計量に姿が現さなかった今回のファイターがベルトを持ってケージに姿を現す。勝者MIKEには何ら非はないが、このタイトル戦は行われるべきでなかった。

なおグラジエイターとデモリッションの対抗戦は、5勝2分でデモリッションの大勝に終わっている。同大会の詳細は後日、お送りします。

■Gladiator × Demolition 02試合結果

<Gladiatorウェルター級選手権試合/5分3R>
レッツ豪太(日本)
Def.1R0分13秒by KO
チョモランマ1/2(日本)

<GLADIATORフェザー級選手権試合/5分3R>
MIKE(日本)
Def.2-1:28-27.28-27.27-28
大道翔貴(日本)

<DXFCウェルター級王座決定戦/5分3R>
石川史俊(日本)
Def.3R4分15秒by RNC
堂垣善史(日本)

<GLADIATORフライ級選手権試合/5分3R>
NavE(日本)
Def.2-1:30-27.29-28.28-29
加マーク納(日本)

<対抗戦ライト級/5分2R>
中西聡(日本/Demolition)
Draw.1-0:20-18.19-19.19-19
網本規久(日本/Gladiator)

<対抗戦フライ級/5分2R>
宮城友一(日本/Gladiator)
Draw.1-0:20-18.19-19.19-19
藤田健吾(日本/Demolition)

<対抗戦バンタム級/5分2R>
上嶋佑紀(日本/Demolition)
Def.2-0:20-19.20-19.19-19
林優作(日本/Gladiator)

<対抗戦フェザー級/5分2R>
中川晧貴(日本/Demolition)
Def.2-0:20-19.20-18.19-19
鈴木敦順(日本/Gladiator)

<対抗戦フェザー級/5分2R>
友實竜也(日本/Demolition)
Def.3-0:20-18.20-18.20-18
徳野”一心”一馬(日本/Gladiator)

<対抗戦ライト級/5分2R>
井上啓太(日本/Demolition)
Def.2R4分24秒by TKO
飯田健夫(日本/Gladiator)

<対抗戦フェザー級/5分2R>
宮﨑龍貴(日本/Demolition)
Def.1R1分32秒by TKO
楠本忍(日本/Gladiator)

<OPフライ級/5分1R>
若松翼(日本)
Def.1R1分29秒by TKO
田中スネ夫ハヤト(日本)

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