【KSW44】ミハウ・マテラがテイクダウン後はザワダを寄せ付けず、クルスフィックス&パンチでTKO勝ち
<90キロ契約/5分3R>
ミハウ・マテラ(ポーランド)
Def.2R2分59秒 by TKO
マルチン・ザワダ(ドイツ)
左ジャブから右を伸ばすマテラ。ザワダはワンツーを返す。マテラは右ローを続け、ザワダの前進に左を打ち込む。さらに右アッパーを放ったマテラが、右を連続で見せる。ザワダはローに右ストレートを合わせる。左ハイからパンチの連打を繰り出したマテラがダブルレッグでテイクダウンを奪う。すぐにパスをし、クルスフィックスから左のパンチを続ける。ブリッジがハーフに戻したザワダだが、マテラはエルボーを打ちつけ、足を抜いてマウントを狙う。
腰を押したザワダが、これを防ぐがマテラはパスを決めサイドからエルボーを打ちつける。マウントに移行したマテラが右のパンチを連続で落とし、左右の拳を打ちつける。ザワダはタイムに救われた。
2R、ザワダが右を当てるが、マテラは右アッパーをヒットさせ即ダブルレッグを決める。すかさずパスからマウントへ移行したマテラは、ハーフも戻されてもすぐにパスガード、胸を合わせて抑えクルスフィックスへ。マテラはザワダのケージキック、そしてブリッジにもクルスフィックスを続け、左のパンチを打ち続ける。ついにレフェリーが試合を止め、元ミドル級王者マテラがTKO勝ちを収めた。