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【Invicta07】サービス精神旺盛フェリースにティーシャ呆れる……

Invicta07 weighin

【写真】上段左からフライ級選手権試合を戦うバーブ・ホンチャックとレスリー・スミス。右がストロー級王座を賭けて戦うカーラ・エスパルザとクラウディア・カデーリャ。下段左からバンタム級王座決定戦に出場するローレン・マーフィー&ミリアン・ナカモト。右が入れ込むフェリース・ヘリッグとティーシャ・トーレスだ (C)Invicta FC

6日(金・現地時間)、7日(土・同)にミズーリ州カンザスシティのアメリスターカジノ・カンザスシティで行われるInvicta FC07「Honchak vs Smith」の公開計量が行われた。

3階級のタイトル戦が組まれている同大会。フライ級王者バーブ・ホンチャックに挑むレスリー・スミスはバンタム級でサラ・カフマンとイーブンの試合をやってのけたファイターだが、前回のジェニファー・マイア戦から2階級落として戦っている。56キロで175センチ以上の長身&リーチが如何に有利に働くか。

ストロー級王座に挑戦するクラウディア・カデーリャは、バキバキの腹筋を披露。見るからにパワーのあるノヴァウニオンの柔術家に対し、王者カーラ・エスパルザは憔悴のジヴァ・サンタナ仕込みのオールドスクールな柔術&グラップリングで対抗か。そして、キャリア3戦目でバンタム級王座決定戦の臨むミリアン・ナカモト、対戦相手のローレン・マーフィーはアラスカ在住という珍しいファイターだ。タイトルを争う6選手よりも、ある意味、目立っていたのはティーシャ・トーレスと対戦、インヴィクタ初陣のフェリース・ヘリッグだった。

スケールの上でのポージングは3種類、最後はお尻強調ポーズまで披露する徹底ぶり。思い切りガンをたれたフェイスオフ後はさっさとステージを下りようとしたが、撮影用のツーショットのために呼び戻される。すると、トーレスを無視してまたも背中を見せてお尻強調ポーズ。トーレスも同調して背中を見せる――と思いきや、付き合っていられないとばかりにそのまま前方に歩き出して、ステージを後にしてしまった。計量会場に微妙か空気が流れるマイペース振りだったフェリース、ここはしっかりと試合で見るべきものを披露する必要がある。

なお計量結果は以下の通りだ。

■ Invicta FC 07「Honchak vs Smith」計量結果

<Invicta 女子フライ級選手権試合/5分5R>
[王者]バーブ・ホンチャック:124.5ポンド(56.47キロ)
[挑戦者]レスリー・スミス: 124.75ポンド(56.59キロ)

<Invicta 女子ストロー級選手権試合/5分5R>
[王者]カーラ・エスパルザ:114ポンド(51.71キロ)
[挑戦者]クラウディア・カデーリャ:114ポンド(51.71キロ)

<Invicta 女子バンタム級王座決定戦/5分5R>
ローレン・マーフィー:134ポンド(60.78キロ)
ミリアン・ナカモト:134.75ポンド(61.12キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
フェリース・ヘリッグ:114.5ポンド(51.94キロ)
ティーシャ・トーレス:114.5ポンド(51.94キロ)

<女子ストロー級/5分3R>
ジョアン・カルダーウッド:115.5ポンド(52.39キロ)
カティア・カンカーンパ:114.75ポンド(52.05キロ)

<女子フェザー級/5分3R>
ジュリア・バッド:145.5ポンド(66キロ)
シャーメイン・ツイーツ:145ポンド(65.77キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ゾイラ・フラウスト・グージェル:124.75ポンド(56.59キロ)
ヴェネッサ・ポルト:125.25ポンド(56.81キロ)

<女子バンタム級/5分3R>
サラ・ダレリオ:135.5ポンド(61.46キロ)
トーニャ・エヴィンガー:135.75ポンド(61.58キロ)

<女子フライ級/5分3R>
ムーナ・ホーランド:127ポンド(57.61キロ)
ニーナ・アンサロフ:126.75ポンド(57.49キロ)

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