【WSOF06】マルロン・モラエス、32秒でビービからKO勝ち
<バンタム級/5分3R>
マルロン・モラエス(ブラジル)
Def.1R0分32秒by KO
カーソン・ビービ(米国)
試合開始早々、大きな右フックを振るってテイクダウを狙うビービ。引き続きビービは2度テイクダウンを狙うが、モラエスはスプロールからアッパーやフックをパンチを打ち込んでいく。ビービがパンチを振るいながら前に出ると、アッパーカット。足がもつれ始め、大振りのパンチを振るビービに、さらにアッパーから左フックを打ち込む。この一発でビービは、キャンバスに崩れ落ち、モラエスがKO勝ちを決めた。打撃コーチのマーク・ヘンリーと笑顔で抱き合うモラエス、WSOFでは無傷の4連勝、2つ目のKO勝ちとなった。「彼はレスラー、組んでくることは分かっているから、そこにパンチを入れるつもりだった」と語り、モラエスはケージを後にした。