【WEC39】3月1日にダブル世界戦を、テキサスで開催
1月25日(日・現地時間)にカリフォルニア州サンディエゴ・スポーツアリーナでWEC38『Varner vs Cerrone』が行われるが、早くも次回大会となるWEC39の開催が決定した。
【写真】ニ大世界選手権試合が開催されるWEC39 (C)ZUFFA
WECからの公式発表によると、同大会は3月1日(日・同)にテキサス州コープスクリスティのアメリカンバンクセンター・アリーナで開かれ、WEC世界フェザー級選手権試合=マイク・ブラウン×レオナルド・ガルシア、同世界ウェルター級選手権試合=カーロス・コンディット×ブロック・ラーソンというメインカードが行われる。
WECにとって初進出となるコープスクリスティだが、07年にエリートXCが同じアリーナで大会開催し、KJ・ヌーンがニック・ディアズを破っている。テキサス州で8番目の人口を誇る空軍の街でのイベントでは、この他、マーカス・ヒックス×ロブ・マッカラーのライト級戦も実現濃厚。
また、昨年度の開催の全大会で見られた、日本人の出場もあるのか気になるところ。ミドル級とライトヘビー級ファイターのUFC移管が進み、70kg以下の軽量級ワールドの形成を急ぐWEC、同大会よりフライ級の試合も行われる可能性も高く、WECを目指す日本人ファイターもさらに増えてくるだろう。
■WEC38全対戦カードは下記の通り
<WEC世界ライト級選手権試合/5分5R>
[王者]ジェイミー・バーナー(米国)
[挑戦者]ドナルド・セラーニ(米国)
<フェザー級/5分3R>
ユライア・フェイバー(米国)
ジェンス・パルバー(米国)
<ミドル級/5分3R>
マイク・キャンベル(米国)
ダニーロ・ビルフォート(ブラジル)
<ライト級/5分3R>
エド・ラトクリフ(米国)
アンソニー・ジョクアーニ(米国)
<ウェルター級/5分3R>
三浦広光(日本)
エドガー・ガルシア(米国)
<バンダム級/5分3R>
ドミニク・クルーズ(米国)
イアン・マッコール(米国)
<バンタム級/5分3R>
スコット・ヨルゲンセン(米国)
フランク・ゴメス(米国)
<ウェルター級/5分3R>
ブラス・アベナ(米国)
ジェシー・レノックス(米国)
<バンタム級/5分3R>
チャーリー・バレンシア(米国)
セス・ダイクン(米国)
■WEC39対戦決定カード
<WEC世界フェザー級選手権試合/5分5R>
[王者]マイク・ブラウン(米国)
[挑戦者]レオナルド・ガルシア(米国)
<WEC世界ウェルター級選手権試合/5分5R>
[王者]カーロス・コンディット(米国)
[挑戦者]ブロック・ラーソン(米国)