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【It’s Showtime】マラット・グリゴリアン、カラを全く寄せ付けず

2012.07.01

<73キロ級/3分3R>
マラット・グリゴリアン(ベルギー)
Def.判定5-0
アジズ・カラ(オランダ)

ベルギー在住のアルメニア人キックボクサー、マラットに声援が集まる。右ローを伸ばすカラに、右ストレートを放つマラット。カラのジャンピングニーには、左右のフックを打ち込んでいく。左フックで前に出るマラットは、右ストレートをコーナー際のカラにヒットさせる。

左ジャブ、右フックから左につなげ、ヒザも見せるマラットが常に前に出る。ローからワンツーを打ち込んだマラット。カラのクリンチが目立ってくる。カラのジャンピングニーに左右のフックを合わせスリップダウンを奪うと、ボディから左フック、飛びヒザとマラットが猛攻を仕掛けて初回が終了した。

2R、左フックを連続し、ヒザを織り交ぜて前に出るマラット。カラはローを受けて崩れるなど、成す術がない。マラットはローから右ヒザ、右ストレート、さらに左ヒザと一方的に攻め続ける。コーナーにカラを詰め、左ジャブから左フック、右ヒザを入れたマラットだったが、ここでカラのパンチを受けるシーンも。

それでもマラットは右ストレートを打ち込み、ローを散らすと左右のフックをヒットさせる。コーナーで左フックを見せたマラットに、エルボーの注意が入る。ロー、左フック、右ヒザ、マラットが2Rも攻め続けた。

最終回、前に出たいカラだが、マラットの左ジャブや左フックで止められ、前蹴りを蹴り上げられる。ワンツーからローと攻め手を弛めないマラットに対し、カラはガードを固め、打ち終わりから攻撃を仕掛けるのみ。マラットは前蹴りからボディフック、左フック、ロー、左フック、左ストレートと攻め続け、試合は一方的に。フックを受けたカラは、体を丸めて下がるのみ。残り30秒、左前蹴りからパンチのコンビネーションで前に出続けるマラットは最後まで攻め続け、文句なしの判定勝ちを手にした。

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