安藤がナラントンガラグへの挑戦権ゲット。辰巳&中原も勝ち名乗り
2012年6月16日(土・現地時間)、マカオ・グランドハイアットでは、Legend Fighting Championship 09が開催され、そのメインイベントでは、ライト級王座挑戦者決定戦として安藤晃司とロブ・ヒルの一戦が組まれたほか、日本から辰巳豪人、中原太陽が参戦。それぞれパット・クローリー、ジョ・ナンジンと対戦した。
アジアに活躍の場を求めて4戦目、ついにタイトル戦につながる試合を迎えた安藤は、序盤こそヒルと互角のスタンドを展開するも、2Rからギアを上げたかのような動きを見せるや、パンチと足払いのテイクダウンで終始優勢に。最後は3-0で判定勝利を挙げ、王者ジャダンバ・ナラントンガラグへの挑戦権を手にした。
また、中原はジョ・ナンジンとのバンタム級王座決定トーナメントに臨むと接戦をスプリットの判定勝ち。反対ブロックを勝ち上がったヤオ・ホンガンとの決勝戦へと駒を進めた。さらにミドル級戦に登場した辰巳は、クローリーを相手に投げからトップを奪い、上をとられても取り返すなど、テイクダウン+トップコントロールでジャッジ3人が29-28をつける、嬉しいLFC初勝利。今大会では日本人3選手が揃って勝ち名乗りを挙げた。
ライト級/5分3R | ||
○安藤晃司 (日本) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ロブ・ヒル× (豪州) |
ウェルター級/5分3R | ||
○リ・ジンリャン (中国) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ダン・ポーリング× (豪州) |
ライト級/5分3R | ||
○デミアン・ブラウン (豪州) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ウ・ハオティエン× (中国) |
バンタム級王座決定トーナメント/5分3R | ||
○ヤオ・ホンガン (中国) |
1R1分38秒 TKO 詳細はコチラ |
アウグスティン・デラルミーノJr × (フィリピン) |
ミドル級/5分3R | ||
○辰巳豪人 (日本) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
パット・クローリー× (ニュージーランド) |
バンタム級王座決定トーナメント/5分3R | ||
○中原太陽 (日本) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
ジョ・ナンジン× (韓国) |
サンシティカップ・バンタム級/5分3R | ||
○ジ・シャン (中国) |
1R0分34秒 ギロチンチョーク 詳細はコチラ |
ジャック・グッダーハム× (豪州) |
フェザー級/5分3R | ||
○ロブ・リシタ (豪州) |
3R終了 判定 詳細はコチラ |
チェ・ヤンガン× (韓国) |
フェザー級/5分3R | ||
○ダニエル・フッカー (ニュージーランド) |
1R3分44秒 TKO 詳細はコチラ |
ウ・チェンジュ× (中国) |
バンタム級/5分3R | ||
○ディエゴ・クエンカ (フィリピン) |
1R リアネイキドチョーク 詳細はコチラ |
ムハマド・ハニフ・ビン・ザイナル× (マレーシア) |