【ROC38】フェザー級王者タウセロビチュスは秒殺防衛
<ROCフェザー級選手権試合/5分3R>
デヴィダス・タウセロビチュス(リトアニア)
Def.1R2分34秒 by 肩固め
マルロン・モラエス(ブラジル)
サウスポーのタウセロビチュスにローを入れるモラエスは、王者の左ローをキャッチして、まずはハイキックを入れると、首相撲の態勢で王者を転がしてテイクダウン。パウンドを落とすモラエスにリバーサルを仕掛け、さらに腕十字につなげるタウセロビチュス。
腕を引抜いた挑戦者は、王者の50/50ガードから足を引抜くと、バックへ。すぐに両足をフックしてリアネイキドチョークを仕掛けたモラエスだが、足のフックを外したタウセロビチュスが前方に振り落とす。
ガードを取ったモラエスから、タウセロビチュスはすぐにマウントを奪うや、同時に肩固めへ。そのまま左側に体を下ろし、首を絞め上げたタウロセロビチュスが初防衛に成功した。