【UFC133】ハミル「最初から腕が上がらなかった」
6日(土・現地時間)に開催されたUFC133に出場した選手たちの試合後のコメント。今回は番狂わせを起こしたアレキサンダー・グスタフソンら、第5、第6試合に出場した4選手のコメントを紹介したい。
チャド・メンデス
「もちろん、フィニッシュを狙っていたよ。でも、完封できたし、この勝利には満足している。最初にテイクダウンを奪った時、彼がどうしたいのかを確認したかった。ヤヒーラはタフで、強いとは分かっていた。エルボーからできるだけ勢いのあるパンチにつなげようと思っていたんだ」
ハニ・ヤヒーラ
「チャドは強くて良いファイターだ。自分のできることをしっかりとこなす。彼が蹴ってきたし、素晴らしいテイクダウンを持っていることは分かっていた」
アレキサンダー・グスタフソン
「僕のキャリアで、最も大きな勝利だ。信じられない。1Rはディフェンシブすぎたけど、2Rは凄かったね。ここから上を目指したい。世界のベストファイターになりたいんだ」
マット・ハミル
「僕はオクタゴンに上がることに熱中してきたけど、同時に疲れてもいた。この試合は準備期間が少なく、最初から腕が上がらなかった。アレキサンダーは危険なストライカーだ。その相手に腕に下がっていては……。これまでになく、タフになってまた戻ってくる」