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【ONE SAMURAI03】初キックの吉成名高は、倒せずとも圧倒的な判定勝ちで10月17日の防衛を誓う

<118.2ポンド契約/3分3R>
吉成名高(日本)
Def.3-0
ハー・リン・オム(ミャンマー)

初めてキックルールに挑む吉成名高。今大会エイワスポーツ・ジム勢と対戦する外国勢は、全てがハイドレーションをクリアできず、この試合も契約体重戦となった。サウスポーの吉成名高が左ローからミドルを蹴る。ハー・リン・オムのローをかわし、左ボディストレートから左ハイを吉成名高が繰り出す。右フックからの足払いに注意を受けた吉成名高は、左ミドル。左にまわってワンツーを伸ばす。

左前蹴りをキャッチしたハー・リン・オムも注意を与えられる。飛び込んで構えを変えつつ、右フックを当てたハー・リン・オム。吉成名高は左前蹴りからボディストレートを伸ばす。インローから左ミドルをダブルで蹴った吉成名高。一発、右を被弾したがジェネラルシップを取った。

2R、足を払ったハー・リン・オムに2度目の注意が入る。吉成名高は右フックをステップインに合わせハイキックへ。ハー・リン・オムは前に出るが、吉成名高がハイ、左ストレートを入れる。吉成名高は右ストレートをかわし、ワンツー&左ボディストレートを決める。さらに左ハイをガードの上から入れ、前蹴りで突き放すなど吉成名高の一方的なペースで試合は進む。

残り45秒、左ハイ、スピニングバックフィスト、左ミドルの吉成名高に対し、「かわしているよ」という仕草をハー・リン・オムが見せる。直後に接近戦で頭を掴んで注意を受けた吉成名高だが、最後は左ストレートからヒザ蹴りを決めた。

最終回、左ハイ2発、前蹴りの吉成名高。さらに左ストレートを当てて、インローを蹴る。ワンツーで前に出たハー・リン・オムだが、左フックを受けてロープに詰まる。連打の吉成名高は、ヒザ蹴り、さらにローに左を合わせる。ワンツー、ミドル、ヒザ蹴りと猛攻の吉成名高。ブレイク後に、左ハイから左ボディストレートを決める。ハー・リン・オムはローをかわされ、左フックを被弾。

荒いパンチすら出させない吉成名高は、左から右、ボディ顔面とコンビを決める。残り40秒、ボディ、ヒザ蹴り、圧倒的な圧を掛けストレート、跳びヒザも時間がない。最後も左ハイから左ストレートと放ち、勝利は絶対も……吉成名高は倒せず、不満の表情を浮かべる。

結果、文句なしの3-0の判定勝ちに「メインイベンターとしての役割を果たせず、それが悔しい」と厳しい表情の吉成名高は、10月17日大会に向け「圧倒的なパフォーマンスで、必ず防衛したいと思います」と言葉を続けた。


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