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【UFN280】トーレスの左で、左目がダブルビジョンだったフィジエフがスピニングバックキックからKO勝ち

2026.06.28

<ライト級/5分5R>
ラファエル・フィジエフ(アゼルバイジャン)
Def.2R0分15秒by KO
マニュエル・トーレス(メキシコ)

すぐに左ミドルから右を伸ばしたフィジエフ。トーレスもワンツーを返し、右の蹴りを繰り出す。フィジエフは右カーフから組んで、走ってテイクダウンを決める。立ち上がったトーレスがクリンチで、フィジエフをケージに押し込む。ここでトーレスが放ったヒザが急所に入り、レフェリーが両者を分けて試合が再開。

トーレスの右カーフに、フィジエフが左フックを合わせる。と、フィジエフの右ローにはトーレスが右オーバーハンドを狙う。自らの右カーフをチェックされ、バランスを崩したフィジエフが立ちあがり、ジャブをかわす。ならばと左リードフックのトーレスが、ヒザ蹴りからワンツーを見せ、ジャブを当てる。さらに右カーフを蹴ったトーレスが、ワンツーで前に出る。

フィジエフはインローを2発入れ、トーレスがステップジャブを打っていく。左ミドルをキャッチして、軸足を払ってテイクダウンを決めたフィジエフに対し、トーレスは足関を狙うと見せかけてスタンドに戻ると、ヒザ蹴り、右ステップジャブをクリーンヒットさせ初回が終わった。

2R開始直後に右スピニングバックキックをガードの上から当てたフィジエフが、後方に倒れて起き上ってきたトーレスにパンチのラッシュを掛ける。そのなかの右が当たり、腰から崩れ落ちたトーレスにパウンドを見舞ったフィジエフが一気にKO勝を決めた。

「お前は男だよ」とトーレスに話しかけたフィジエフは、勝利者インタビューで「本当にハッピーだ。僕のキャリアは一旦途絶えたけど見ただろ、この試合。全てが上手くいって、凄くエモーショナルになっている。初回の最後の左ジャブで、左目は開くと全て二重に見える。何ができるんだって思ったけど、思い切りやるだけだった。次? BMF、BMF、BMFのベルトだ」と大興奮しまくし立てた。


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