【BFC42】ライトヘビー級準決勝、公開計量終了
23日(土・現地時間)、オクラホマ州コンチョのラッキースター・カジノで開催されるベラトールFC「Bellator 42」。その公開計量が22日(金・同)、同地で行われた。
コア・ファンの注目を集めるフェザー、ライト、ウェルター級トーナメントとインパクトの少ないライトヘビー級トーナメント。今回はスペシャルマッチも英国のロニー・マンの初登場と、ローカルファイトから棚上げのようなバンタム級マッチと、小粒感のあるイベントだ。
しかも、マンの対戦相手ジョシュ・ローショーは、一度目の計量で体重を2ポンド以上オーバー、2時間後までに落とさないといけないという状態になっている。ティム・カーペンターとクリスチャン・ムプンブの一戦は、ヘンゾ・グレイシー系ファイターの天敵カーペンターによるトップからのパウンドと、フランスから参戦のコンゴ出身のパリジャン―BTT時代にジュカォン・カルネイロが指導をしていたBTTパリの残党ムプンブの身体能力の高さにも注目だ。
ともすればエアポケットに陥りそうなイベントだからこそ、ライトヘビー級準決勝は試合内容に期待したい。
■BFC42メインカード計量結果
<ライトヘビー級トーナメント準決勝/5分3R>
クリスチャン・ムプンブ:201.4ポンド(91.35キロ)
ティム・カーペンター:205ポンド(92.99キロ)
<ライトヘビー級トーナメント準決勝/5分3R>
DJ・リンダーマン:205ポンド(92.99キロ)
リッチ・ヘイル:205.2ポンド(93.08キロ)
<フェザー級/5分3R>
ジョシュ・ローショー:147.4ポンド(66.86キロ)
ロニー・マン:145.6ポンド(66.04キロ)
<バンタム級/5分3R>
ジャレッド・スポーン:135.8ポンド(61.6キロ)
ルイス・ノゲイラ:133.2ポンド(60.42キロ)