【BFC36】トビー・イマダの腕十字で、代役を一蹴
<ライト級トーナメント準々決勝/5分3R>
トビー・イマダ(米国)
Def.1R1分36秒 by バーバルタップ
ジョシュ・ショックリー(米国)
【写真】腕をしっかりクラッチせず、伸び掛かっている状態でスラムするのは無謀すぎる(C) KEITH MILLS
ファリッド・ケダーの代役でトーナメント出場が前日に決まったショックリー。長いリーチを生かしてパンチを当て、組みつくと早々にテイクダウンを奪う。フックガードから、腰を切って腕十字を仕掛けたイマダ。ショックリーは立ち上がり、イマダをキャンバスに叩きつけるが、同時に悲鳴を挙げる。
即座にレフェリーが試合を止めたが、ショックリーの左ヒジは脱臼したようであらぬ方向を向いている。「対戦相手が変わって、ゲームプランは最後の最後で無駄になったけど、いつだってサブミッションを狙っている」と、イマダはクールに語ってケージを後にした。