【TUF12】マッケンジー、代名詞=ギロチンで一本勝ち
■ライト級/5分3R
コディ・マッケンジー(米国)
Def.1R2分3秒/ギロチンチョーク
アーロン・ウィルキンソン(英国)
開始早々、ダブルレッグでテイクダウンを奪ったマッケンジー。一度は尻もちをついたウィルキンソンが、シングルレッグで切り替えそうとしたところで、マッケンジーがギロチンチョークに捉える。
そのまま立ち上がったウィルキンソンだが、マッケンジーはギロチンを解かず、強引にグラウンドへ。一旦技を解き、ポジションを整え、再びギロチンを仕掛けたマッケンジー。上になって捻りを加えたところでウィルキンソンがタップをした。
試合後、「アゴを壊すつもりで仕掛けた」と嬉しそうに語ったマッケンジー。これまで積み上げた勝利のほとんどが決まり手になっている自身の代名詞=ギロチンチョークでUFC本戦デビューを飾った。