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【ONE167】マイキーがカーフスライサーでソウザにリベンジ。9月にケイド・ルオトロとSG頂上対決へ

【写真】この極め方!(C)ONE

<サブミッショングラップリング・バンタム級(※65.8キロ)/10分1R>
マイキー・ムスメシ(米国)
Def.3分07秒 by カーフスライサー
ガブリエル・ソウザ(ブラジル)

サウスポーに構えるソウザが、開始早々に飛び込みテイクダウンを奪った。背中を着けたマイキーはケージ際まで下がり、下から右腕を差し上げてソウザの左腕を抱える。さらに対角線で逆の右足を抱え、ストレートフットロックへ。ソウザが起き上がると、その足を巻き取ったままバックを狙うマイキー。背中を着けたソウザがアンクルロックを狙うが、マイキーが足を巻き付けてカーフスライサーの形で利かせている。何とか脱しようとマイキーの足を触るソウザだが、マイキーからバックからボディロックで抱え、背中を反らせるとカーフスライサーがキッチリと極まってタップした。

両者は3年前——2021年9月にwnoで対戦しており、ソウザがノウスサウスチョークで勝利していた。マイキーが今回リベンジを果たした形だが、試合終了後から両者が何か言い合っている。試合後のインタビューでもfワードを使って、怒りとともに語り続けるマイキー。そこにMMAデビュー戦で勝利したケイド・ルオトロがケージインすると、マイキーも笑顔に。両者は9月6日(金・現地時間)、米国デンバーで開催されるONE168にて、ケイドの持つサブミッショングラップリングのライト級王座を賭けて対戦する。


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