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【UFC301】スライディングカーフ、カニバサミ、試合後すぐメガネ…ルフィがインパクト大のTKO勝利

<ライト級/5分3R>
マウリシオ・ルフィ(ブラジル)
Def.1R4分42秒by TKO
ジェイミー・マラーキー(豪州)

ルフィがいきなりスライディングするような右のカーフキックを蹴る。マラーキーがジャブを突くと、ルフィは右カーフ、腕を下げた構えからジャブを当てる。じりじり前に出るルフィーが飛び込むような右ストレート、マラーキーの右ストレートをスリッピングアウェイでかわす。

細かくジャブを当てるルフィ。前に出るマラーキーに右ストレートのカウンターを狙い、スピニングバックキックを顔面に当てる。マラーキーも手数を増やしてパンチで前に出るが、ルフィはバックステップを駆使してかわす。

そしてルフィが強烈な右ストレートを叩き込むと、飛びつくようなカニバサミも披露。右フック・右ストレートをヒットさせると、今度は二段式の飛びヒザ蹴り。これでマラーキーの動きが止まると、ルフィは右フック・右アッパーから一気に連打。マラーキーが横を向くように倒れこむとレフェリーが試合を止めた。

変則的かつ大技を何度も決めて、最後はフィニッシュしたルフィ。勝者コールを受ける前にメガネをかけるなど、インパクト大のUFCデビューを飾った。


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