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【UFC295】ロピス、組み→離れ際の右アッパー&右フックでサバティーニをKO

<フェザー級/5分3R>
ジエゴ・ロピス(ブラジル)
Def.1R1分30秒 by KO
パット・サバティーニ(米国)

細かくスイッチするサバティーニ。前に出ながら右フックを当てる。ロピスが右ストレートを出すと、サバティーニはシングルレッグで組み付く。これを切ったロピスが首相撲からヒザ蹴りを突き上げる。サバティーニが再びシングルレッグに入ると、ロピスが小手を巻いて投げるような形となり。サバティーニの立ち際に右アッパーと右フック。これでサバティーニがバランスを崩し、サバティーニが一気にパウンドを連打し、レフェリーが試合を止めた。

見事なKO勝利を収めたロピスは「MSGで戦うことは夢だった。全てのサポートに感謝している。一発目が入った時、これはいかないとと思った。最高のコーチ、フランシスコ・グラッソが柔術をストライカーにしてくれたんだ」と試合を振り返った。


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