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【DWCS2022#05】注目株=ゴゴラゼ、パイルドライバー気味のスラムで肩を負傷しフラワーズにTKO負け

【写真】ここから持ち上げられ、スラムで肩を負傷した(C)Zuffa/UFC

<ウェルター級/5分3R>
ダリウス・フラワーズ(米国)
Def.1R1分13秒by TKO
アミラン・ゴゴラゼ(ジョージア)

サウスポーに構えたゴゴラゼが、左ミドルから右を蹴り右フックを振るう。そのままクリンチに持ち込むと、フラワーズが体を入れ替えてケージに押し込む。小外でテイクダウンを奪ったゴゴラゼは、スクランブルでバックを狙うが前方に落とされ下から変則的な三角絞め、さらに右腕を伸ばしに掛かる。

フラワーズが達がると、ボディにしがみついたゴゴラゼだが、持ち上げられてスラムを許す。頭からではなかったが、肩から落とされたゴゴラゼは三角のままフラワーズがしがみつくが、ここでタップを意思表示。左肩か鎖骨を負傷した模様のゴゴラゼは、意気消沈──ウィナーコールを待たず、促されて控室に消えた。


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