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【Awards】MMAPLANET MMA Awards 2017─04─ UFC : サブミッション部門15位~11位

Sub 15【写真】打高組低のUFCだが、サブミッション決着は決して少なくない(C)Zuffa LLC/Getty Images

2018年のMMAも、すぐに本格的にスタートが切られる。僅かなウィンターブレイク期間中に2017年のMMAをMMAPLNET視線で振り返ってみたい。UFC、UFC以外の海外プロモーション、国内MMAプロモーションから、MMAPLANETが試合レポートを掲載した試合限定のMMA Awards 2017。

KO、サブミッション、ドミネイト、ベストシーン、ベストファイト、ブレイクスルーファイター、そしてMVPの7部門をそれぞれ選び、MMA史のマイルストーンとした。第4回はUFCのサブミッション部門、11位から15位まで。


<UFC Submission部門15位>
Sub 156月3日 UFC212
<女子ストロー級/5分3R>
クラウジア・ガデーリャ(ブラジル)
Def.1R3分03秒by RNC
カロリーナ・コバケビッチ(ポーランド)

母国ブラジルで美貌のコバケビッチとのタイトル・コンテンダー対決に挑んだガデーリャは、最初の組みでテイクダウンを奪う。ここで不用意にバック見せつつ上半身を起こしたコバケビッチに対して、しっかりと両足をフックしてRNCへ。すぐにタップを奪い、ガデーリャがUFCで戦うようになって6戦目にして初めて一本勝ちを収めた試合となった。

<UFC Submission部門14位>
9月9日 UFC215
<女子バンタム級/5分3R>
ケトレン・ヴィエイラ(ブラジル)
Def.2R4分16秒by 肩固め
サラ・マクマン(米国)

タイトル・コンテンダーのマクマンが初回はパンチを入れ、テイクダウンからマウント奪取と試合をリードする。しかし、2Rにヴィエイラは五輪女子レスリング銀メダリストを小外掛けで倒すと、ハーフから一気に肩固めで一本勝ちを収める。ノヴァウニオン・スペシャルでキャリア8連勝としたヴィエイラはオクタゴンでも3連勝でトップを伺う。

<UFC Submission部門13位>
3月11日 UFN106
<ライト級/5分3R>
ミシェウ・プラゼレス(ブラジル)
Def.1R1分42秒by ノースサウスチョーク
ジョシュ・バークマン(米国)

上背がなくガッシリとしたタンクのような体形のプラゼレスは、その体格にあったフックの連打で前に出て、組みついていく。バックからパンチを被弾し、崩されては立ち上がる間も殴られるバークマン。ついには背中をマットにつかされると、ブラゼレスに怒涛のパスを許し、上四方が一気にノースサウスチョークを極められてしまった。

<UFC Submission部門12位>
Sub 129月9日 UFC215
<ウェルター級/5分3R>
ハファエル・ドスアンジョス(ブラジル)
Def.1R3分43秒by 肩固め
ニール・マグニー(米国)

現代MMAは長らく身長、リーチのある選手がやや遠目の距離、組みを制する傾向が続いたが、ウェルター級に転向したドスアンジョスは中間距離の強さをマグニーに見せ、ローで足払いのように転がすと一気に寝技に持ち込む。エルボーを落として、マグニーを立たせずに上からコントロールしたドスアンジョスが、その流れで肩固めでタップを奪った。

<UFC Submission部門11位>
Sub 114月8日 UFC210
<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>
ダニエル・コーミエー(米国)
Def.2R3分37秒by RNC
アンソニー・ジョンソン(米国/1位)

打撃で圧力を掛けるジョンソンは、なぜかコーミエーを相手にレスリング勝負に出る。そして2Rにはテイクダウンに成功したが、直後に立ち上がったコーミエーが逆にシングルレッグでテイクダウンを奪い返し、即バックに回り込む。この時点で気持ちが切れたか、動かないジョンソンにコーミエーがパンチを打ち込み、一気にRNCを極めた。

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