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【RFC42】メインでアオルコロと対戦する増田裕介「朝からUFC JAPAN、夜はロードFCで沸いてもらう」

Yusuke Masuda【写真】アオルコロ対策は練られている(C)MMAPLANET

23日(土)、韓国チュンジュ市のセゲムスルコンウォン(世界武術公園)で行われるROAD FC42で、増田裕介が中国の巨漢アオルコロと無差別級で戦う。

ミドル級転向も視野に入れていた増田に届いた、体重差60キロ近いオファー。海外遠征も豊富な増田が、アオルコロを『疲れさせる』と断言した。


――計量を終え、アオルコロとは体重差が56キロほどありました。

「もともと60キロほど体重差があるのは、承知の上でした。でも実物を見ると、やっぱりデカかったですね」

――どのような印象を持っていますか。

「動画であがっているものはチェックしたのですが、勢いのある選手ですね。ヨーイドンでやってくる。手の届く範囲にいると止まらないで攻めてくるタイプの選手ですね。食らっても良いから前に出てくる感じで。

全身を使って、鋭いパンチを打ってきます。そこは頭に入れて対策を練ってきました。でも、何とかなるんじゃないかっていう楽観的な想いもあります」

――何とかなるという部分は?

「なるべく削りたいです。立ったり、座ったりという上下の動きをさせればスタミナはなくなると思います。打撃戦に付き合わないで、空振りさせて体力を奪う。正面衝突をすると、こっちが確実にやられると思うので。そうならないよう戦います。

チェ・ホンマンとやった時、萎えたみたいに自分から諦めた部分もあるので。そういう展開に持ち込みたいですね。正直、体重差は怖いです。あの体重があれば、振り回すパンチがクリーンヒットしなくても、かするだけでも痛いでしょうし、ガードの上からでも効かされると思います。そこを捌き、テイクダウンできれば……。疲れさせてやるつもりです」

――海外遠征には慣れている増田選手ですが、韓国のウォンジュという場所で試合をすることは、もう問題ではないですか。

「韓国で試合をするのは2度目なんですが、もっと近いと思っていました。予想以上にソウルから時間が掛かりましたね。ソウル市内の渋滞が酷くて。

ただ、これまでブラジルやオランダ、ポーランド、米国でもアトランティックシティで試合をしてきたので、それらの国と比べると時差もなく、やはり楽です」

――初めてのロードFC参戦ですが、これまでどのような印象を持っていましたか。

「メジャー大会です。ここに出られることは嬉しくて、光栄です。僕はメジャー団体を知らないのですが、スタッフの対応にしても、PRIDEに引けをとらないような待遇を受けているように感じます」

――ロードFCの無差別級王者はマイティ・モーです。

「マイティ・モーと戦うということは、現実味がまだないです。実はミドル級ぐらいに階級を下げて、試合機会を増やしたいと思っていたので。それでもロードFCというブランドに飛びついた部分はあります(笑)」

――インパクトを残して、ミドル級参戦を狙うのも手ですね。

「そういうことも少し考えていました(笑)。ロードFCはミドル級も国内より盛んにおこなわれているので。もう年齢的に長くないと思うので、ミドル級は選択肢の一つ。ロードでも今回勝てば、次はミドル級だとアピールしたいです」

――では日本のMMAファンに一言、最後にお願いします。

「明日は朝からUFC JAPANを多くのファンが楽しみにしていると思いますが、夜はロードFC。1日中、日本のMMAファンの皆さんを沸かせるような試合ができればなと思います」

■ Road FC42計量結果

<無差別級選手権試合/5分3R>
アオルコロ: 159.1キロ
増田裕介: 103.3キロ

<ミドル級/5分3R>
ミノワマン: 82.5キロ
ユン・ドンシク: 84.3キロ

<無差別級/5分3R>
キム・チャンヒ: 162.4キロ
シム・ゴンオ: 132.2キロ

<ライト級/5分2R>
シン・ドングク: 70.4キロ
SHUNYA: 70.3キロ

<バンタム級/5分3R>
ジャン・イクファン: 61.9キロ
エミール・アヴァソフ: 61.1キロ

<86キロ契約/5分3R>
キム・ウンス: 86.4キロ
マゴメッド・ムタエフ: 86.0キロ

<女子アトム級/5分2R>
パク・ジョンウン: 48.1キロ
パク・イウ: 48.2キロ

<バンタム契約/5分2R>
シン・スンミン: 61.7キロ
ホー・ジアンウェイ: 62.4キロ→61.9キロ※ファイトマネーの50パーセント没収

<フライ級/5分2R>
キム・ソンジェ: 57.5キロ
パク・スワン: 57.4キロ

<ウェルター級/5分2R>
イム・ビョンファ: 77.3キロ
イム・ヨンジェ: 75.0キロ

<ライト級/5分2R>
チョ・ヨンジュン: 70.4キロ
ジン・テホ: 70.3キロ

<バンタム級/5分2R>
バク・ジン: 61.8キロ
バク・ソンジュン: 61.8キロ

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