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【Gladiator002】新ライトフライ級チャンピオン吉村友菊「喜んでもらうことが信条」

yoshimura【写真】神戸のreliable所属の吉村友菊が新ライトフライ級チャンピオンに (C)MMAPLANET

23日に行われたGladiator002 in OSAKAでヤックル真吾を左のカウンターでダウンを奪い、パウンドで仕留めて新ライトフライ級チャンピオンに輝いた。

大会終了直後、新チャンピオンの喜びの声を訊いた。


――ライトフライ級王座獲得、今の気持ちを教えてください。

「とにかく嬉しいの一言です。地元からもめっちゃ応援に来てくれていたので、とにかく面白い試合をしてチャンピオンを取りたかったです。それが実現できてホッとしています」

――ヤックル真吾選手と戦ってみて、どのような印象を持たれましたか。

「寝技で来るかと思ったんですけど、思ったより打撃もうまかったです。初めにパンチをもらったんですけど、あれで逆に落ち着けて。最後は得意の左で気持ち良く勝てたかなと思います」

――得意の展開に持ち込めたと。

「ハイ、打ち合いをしたいと言っていたようになって、お客さんも喜んでくれる試合ができかと思います」

――次の目標は?

「一旦休んで、そこからまたってことで今は美味しいモノを食べたいです」

――右を被弾しましたが、テイクダウンからすぐに立ち上がることができました。

「そうですね、フラッシュダウンだったので。打撃から組みに来ることは想定していたので、そこはすぐに対処できました」

――テイクダウンに持ち込むための打撃が当たり、そこで打撃戦に入ったかのようにも見えました。

「そうですね、それで打撃戦になったので僕にはラッキーでしたね。あの右をもらって、打ち気なのが分かったので僕は左のカウンターが得意やから上手くハマりました。あの左が当たった時は仕留め時やというのはありました」

――初回で仕留めきれないとスタミナをロスすること可能性があることは脳裏をかすめなかったですか。

「あそこはもう悩みはなかったです。挑戦者だし、盛り上げる試合をするにもあそこは行くところやと思いました」

――では、MMPLANETの読者に吉村友菊とはこんなファイターだとアピールお願いします。

「僕は見に来てくれた人に喜んでもらうことを信条にしています。そしてGladiatorは関西発の団体でこれから大きくなっていくと思います。僕も神戸で関西、ウェルター級チャンピオンのレッツ(豪太)さんも関西、もう関西勢でどんどん盛り上げてグラジエイターを全国区の大会にしていきたいです」

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