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【TUF18】Ep.08 コディ・ボーリンガー計量失敗、サラ×ペギーは??

2013.11.29

Bollinger

【写真】「家族のためにも」というチームメイトの声も届かず、減量を諦めたコディ・ボーリンガー。ダナ・ホワイトから『今、ここから出ていけ』と冷たい言葉を受けてUFCトレーニングセンターを去った(C) Photo Courtesy of UFC, Special Thanx to WOWOW

30日(土・現地時間)、ネヴァダ州ラスベガスのマンダレイベイ・イベンツセンターで開催されるThe Ultimate Fighter 18 Finale。TUF8年の歴史で初めて女子が参加した今シーズン、第8週に行なわれたペギー・モーガン×サラ・モラス戦を振り返りたい。

当初、この週ではペギー×サラの女子戦以外にもコディ・ボーリンガー×アンソニー・グティエレス戦が行われる予定だったが、チーム・テイトのファーストピックだったボーリンガーが、減量に失敗しシリーズから去ることに。前週に父の日で家族を想い涙を見せるなど、精神的なモロさを見せていたボーリンガー、チームメイトの励ましにも応じることができず計量前に水分を摂るシーンは、残酷ささえも伝わってきた。

<女子バンタム級/5分2R+ExR>
サラ・モラス(米国)
Def.1R4分38秒by 腕十字
ペギー・モーガン(米国)

長身、9歳年長のペギーがリーチの差を生かして左ジャブを入れていく。すぐに組みついていくことが予想されたサラだが、意外にもジャブを被弾しながら打撃戦に挑む。と、1分30秒を経過するとシングルがドライブ、サラがペギーをケージに押し込んでいく。テイクダウンはできず距離を取ったサラはパンチを受けてからテイクダウンへ。一度はすかされたが、体が伸びながらも足をキャッチしてグラウンドに持ち込むことに成功する。

ペギーの足を束ね、両足で挟みこんだサラがヒザを越えて抑え込みを狙う。ついに背中をつけたペギーからマウントを奪ったサラがパウンド&エルボーを思い切り落す。ケージウォークからシザースを狙ったがマウントを潰せないペギーに対し、サラは腕十字。鉄槌を落とされクラッチを切られたペギーは左腕が伸びてタップした。

試合後、セミファイナルに残ったファイターを一人ずつ呼び出したダナ・ホワイトは、ロンダとミーシャの前で誰と戦いたいかを尋ね、その返答を聞いた上でコーチ2人に意見を求める。と、ここにきて両者は特に反目することなく、静かにダナの言葉に耳を傾けることに。その結果、女子はジュリアナ・ペニャ×サラ・モラス、ジェシカ・ラコジー×ラケル・ペニントン、男子はクリス・ホールズワース×マイケル・ウッテン、デイヴィー・グラント×アンソニー・グティエレスの間で準決勝が争われることが決まった。

ちなみに女子は誰とでも戦うと答えたジェシカ以外の3名が彼女を指名したが、ジェシカのみがチーム・ラウジーだったことも関係しているかもしれない。対して男子はグラントとグディエレスが『誰でも』と返答、ホールズワースとウッテンはグティエレスとの対戦を所望していた。

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