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【Bellator109】サルナフスキーをTDで圧倒、ブルックスがT制す

<ライト級T決勝戦/5分3R>
ウィル・ブルックス(米国)
Def.3-0:30-26, 30-27, 30-27
タイガー・サルナフスキー(ロシア)

互いに左ジャブを伸ばし試合がスタート。サルナフスキーが後ろ回し蹴りを見せ、ブルックスのテイクダウン狙いを2度防ぐ。ブルックスをケージに押し込んだサルナフスキーは、左フックを放ちながら距離を取る。ブルックスは左ミドル、左ジャブを伸ばす。スピニングバックフィストから右ボディを入れたサルナフスキー。ブルックスはアッパーを返し、ヒザを受けてもダブルレッグダイブでテイクダウンを奪う。

すぐに立ち上がったサルナフスキーだが、ケージ際に押し込まれボディロックからテイクダウンを許す。クローズドガードのサルナフスキーにパンチを落すブルックス。サルナフスキーは尻をずらして立ち上がる。ダーティボクシングから左ミドルを見せたブルックスは、サルナフスキーの首相撲から膝に再び小外刈りを合わせる。残り1分、立ち上がったブルックスがパンチの連打から足を畳んでハーフガードへ。サルナフスキーがしがみつくような形でガードを取り続け初回を落した。

2R、サルナフスキーのスピニングバックフィストに距離を取ったブルックスが、すぐに組みついてケージに押し込んでいく。左ヒザをボディに入れて距離をとったブルックスは、直後にダブルレッグダイブでテイクダウンを奪取。クローズドガードを強いられ、劣勢が続くサルナフスキーのセコンドにはメインで世界ミドル級王者防衛戦を控えるアレキサンダー・シュレメンコが就いている。

起き上がって勢いのある右のパンチを落したブルックスが、試合を支配し続ける。ブルックスはサルナフスキーの立ち上がり際にバックを取ると、後方からパンチを入れる。そのまま背中を伸ばしたサルナフスキー、両足をフックしたブルックスのパンチが勢いづく。上を向いてマウントの状態に戻したサルナフスキーは、ブリッジで態勢を入れ替えようとしたが、馬乗りになられたまま2R終了を迎えた。

最終回、これまでの流れを変えたいサルナフスキーだったが、開始直後にテイクダウンを奪われ、またもクローズドガードの態勢に。ラバーガードを狙うも、クローズドに戻したサルナフスキーは成す術なくパンチを受ける。左目尻をカットしたサルナフスキーに対し、残り1分でハーフを取ったブルックスはパス狙いからバックへ。完全に試合を掌握したブルックスは、そのままタイムアップを迎え、フルマークの判定勝ちでシーズン9フェザー級Tを制した。「マイケル・チャンドラー、エディ・アルバレスがいる。これがスタートなんだよ」とブルックスは語り、10万ドルの小切手を手に小躍りした。

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