【RFC16】ミランダがタフなグァンヒをヒザ蹴り葬
【写真】勝負を決めたレバーへのヒザ蹴り。ミランダは2週間前に中国でキックの試合に出たばかりだった(C)MMAPLANET
<ライト級/5分3R>
ブルーノ・ミランダ(ブラジル)
Def.1R4分21秒 by KO
イ・グァンヒ(韓国)
すぐに距離を詰めて右ストレートを伸ばすグァンヒ。ミランダもインローと右ハイキックを返す。それでも前に出るグァンヒが左右のフック。ミランダが右を返すと、組みついてケージに押し込む。一旦、距離が離れるとミランダがインローと右ヒジ、ワンツーでプレッシャーをかける。ジャブを的確に当てて右ストレート、右ローにつなげるミランダ。右フックを振って前に出るグァンヒだが、そこにミランダがダブルレッグを合わせてテイクダウンを奪う。
ガードポジションのグァンヒはミランダが立ち上がると顔面を蹴り上げ。そのまま立ち上がってワンツーで前に出る。ダブルレッグは切られたミランダだがグァンヒのブロックの間を狙うように左ボディと右アッパー。グァンヒは両手を広げてノーダメージをアピールしてパンチを返すが、ミランダのパンチを被弾する。そしてミランダがグァンヒの脇腹に右ヒザを突き刺すと、そのままグァンヒがダウン。ミランダが追撃する前にレフェリーが試合をストップした。