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【JJ Globo】コンデ・シマ(嶋田裕太)のLA修行日記一日目

2014.06.03

JJ Machado

【写真】コンデ・シマの左が師・植松直哉(ネクサセンス)、右はワールド柔術後に現地で出稽古を行っていた小山貴之(福住柔術)、一人置いてヒクソン・グレイシーの下で1993年に柔術を始め、現在はジャンジャック・マチャドの黒帯である和田パンジア良英さん、同じく出稽古中の加古拓渡(GSB)、ジャンジャック・マチャド、加古と同門の高橋健太(C)MMAPLANET

5月29日(木・現地時間)にワールド柔術チャンピオンシップ紫帯ライトフェザー級で3位入賞を果たした嶋田裕太。1日(日・同)の黒帯決勝の激闘を目に焼き付け、LA周辺で短期出稽古の旅を敢行中だ。その1日目はジャンジャック・マチャドとリコ・チャッパレリ、柔術とレスリング――2人の達人に触れる1日となった。

MMAPLANETでは4日に渡り、コンデ・シマ(嶋田にLAの知人が名づけたニックネーム)の道場巡りを日記形式でお送りしたい。

Day: 01 Jean Jacques Machado Brazilian Jiu-Jitsu Academy
「オープンガードの状態でのパスガードの技術の練習の途中から参加させてもらったのですが、手本をよく見ることができていなかったので、ジャンジャックに技をかけて貰えたんです。胸と胸があったときのジャンジャックのプレッシャーの掛け方はこれまで経験したことのないものでした。

フラットで隙間が無く、重たい板に乗っかられたような感じでした。全く力んでいなくて、本当に僅かな時間でしたが、凄味を垣間見ることができました。正午からクラスで20人も練習している人がいて、全体的に体が大きな人が多かったのですが、僕がケガをしているのをくみ取ってくれて、軽く動いてくれる人ばかりでした。サイズが大きいのにガツガツこないで、テクニシャンの方が多かったです。

夜は40人ぐらい練習しているそうですが、それでも『ちょっと少ないよね』なんて言っていて……、この感覚の違い、お昼にあれだけ練習している米国の柔術の普及具合、強さが見られたと思いました。ジャンジャックの指導の仕方なども、非常に細かかったです。ジャンジャックの魅力が生徒さんにも伝播して、あのような雰囲気を醸し出しているのかと。警察官や他の道場では指導をしている人も練習に来ていましたし、落ち着いたベテランの方が多かったです。

某誌の取材でクローズドガードの取り方を改めて、技術指導していたのですが、そこにも知らない技術があって凄く参考になりました。言葉足らずで申し訳ないのですが、ジャンジャックのようなレジェンド世代に触れあうことができて、本当に貴重な機会となりました」

RAWDay01: RAW team
【写真】植松、リコとコンデ・シマ(C)MMAPLANET

「ここは植松(直哉)先生が某誌の取材で、亀の返し方をリコ・チャッパレリに習うという目的で訪れました。これまで柔術のなかでレスリングを習うということはあったのですが、受けとはいえ、純粋なレスリングを習うのが初めてでした。しかも、これまでの僕のイメージだと下になるとベタッと平たく腹這いになるイメージだったのですが、それはフリースタイル・レスリングに多い展開で、今回は立ち上がることが大切になってくるカレッジ・レスリングの技術を見せてもらえました。立ち上がるためにカレッジ・レスリングでは下の選手が亀の態勢になるので、それを返すという独自の技術があったんです。

リコが植松先生に指導してくれた技は、全く知らないものでした。受けをしていて、なんだか寝技なのに投げ技を食らっているような、全く自分が想像していたレスリングとは違うものでした。下半身が本当に綺麗に宙を舞ってしまうんです。アレは本当に凄かったです。

それとひっくり返される前、ひっくり返された後とずっと鳩尾の辺りを胸で抑えられていて、全然身動きが取れなくて。あのタイトさは凄かったです。ビックリしました。柔術のジャンジャックもレスリングのリコも、本当に味わったことのないタイトさでした。大言を吐いてしまいますが、大きな目標ができました。あの2人と肌が触れることができて、本当に貴重な経験ができた1日でした」

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