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【UFN】ダナムがベイリーとの打撃戦を完勝

2011.09.18

<ライト級/5分3R>
エヴァン・ダナム(米国)
Def.判定3-0:30-27、30-27、30-27
シェーマー・ベイリー(米国)

開始早々、ショートのワンツーを放っていくダナムがさらに右ストレートを打ち込む。ベイリーもローを見せるが、ダナムのスピードが速く、右を受けてバランスを崩す。ベイリーのテイクダウン狙いをカットし、打撃でプレッシャーを与えるダナムのペースで試合が進む。

ベイリーの左を受けたダナムだが、逆に左ストレートを伸ばしていく。ショートのパンチを効かせるダナムに対してベイリーも距離をとって左を打ち込む。体を入れ替えたダナムは左で迎え撃つ。右から左、リズミカルに攻め続けるダナム。ベイリーも懸命にローを繰り出すが、ワンツーで動きを止められてしまう。

パンチを被弾する数が増えてきたベイリーは左をヒットさせたが、ダナムの前蹴り、ハイキックで前進を阻まれる。コンビネーションが冴えるダナムは、終了間際にシングルレッグにハイキックを合わせる。直後に尻餅をついたが、すぐに立ち上がってラウンドが終了、そのまま投げを打ち、ベイリーがエキサイトする場面も見られた。


2R、コンビネーションのダナム、一発狙いのベイリーという展開が続く。ベイリーのシングルに対し、バックに回ったダナムはそのまま前方に落されそうになっても、自ら間合いをとって試合は再び打撃戦へ。パンチの交換のあと、今度はダナムから組みつくが、ここは逆にベイリーが距離を取る。ダナムの前蹴りが顔面に決まり、さらにパンチのコンビネーションがベイリーを襲う。右から左を何度もヒットさせるダナムはベイリーの強引なラッシュにも、冷静にパンチを当て続ける。前蹴りとパンチのコンビで、ベイリーを追い詰めた。

スタミナを切らしてきたベイリーは左を受け、さらに右ハイがその顔面をかすめる。ダナムのパンチを止まらず、テイクダウンを切られたベイりーの顔面をパンチ、ハイキックが襲う。踏み込んで左を打ち込んだダナム、頭を振りながらパンチを繰り出すベイリーの拳は空を切るばかり。

打撃戦で見事にベイリーを削るダナム、最終回に入っても懸命に前に出てくるベイリーを前蹴りで翻弄する。すぐに動きが落ちたベイリーは、ダナムの動きについていけない。左を受け、頭が一瞬落ちる場面も。口を空けて、前に出てくるベイリーに対し、右から左を打ち込み続けるダナムは、相打ちでも打ち負けなくなると、踏み込みが深くなる。

右フックでバランスを崩したベイリーにダナムは下がりながらも、一瞬の前進でパンチからハイを連打。さらに力を入れて左を打ち込む。フィニッシュを狙い、連打を打ち込むダナム。残り30秒、パンチからハイで前に出ると、ベイリーのテイクダウン狙いも、タイトなギロチンで迎え撃ち、そのままの体勢でタイムアップを迎えた。ダナムがフルマークで完全勝利した。

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