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【UFC114】ホジェリオ、UFC2戦目はブリッツに判定勝利

2010.05.30

■第8試合 ライトヘビー級/5分3R
アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ(ブラジル)
Def.3R終了/判定
ジェイソン・ブリッツ(米国)

【写真】当初はフォレスト・グリフィンと対戦する予定だったホジェリオは、代役ブリッツに思わぬ苦戦を強いられたが、判定で押し切り、王座挑戦へ歩みを進めた(C) ZUFFA

右ジャブを伸ばすホジェリオは、ヒザ蹴りから右ローを見せスタンドの打撃戦を制する。ブリッツが二度目のトライでテイクダウンに成功し、両足担ぎからパスを狙う。潜りスイープからシングルの形になったホジェリオだが、ブリッツはがぶりからバックへ回る。引き込んで、再び潜りスイープを仕掛けたホジェリオは、バックを奪いパウンドを落としていった。

乗り過ぎてバランスを崩したホジェリオはスタンドに戻ると、左ストレートを打ち込んでいく。シングルレッグを仕掛けたブリッツだが、テイクダウンには至らず、スタンドの攻防のまま初回を終える。


2R、ブリッツのシングルレッグに対し、ホジェリオはギロチンを見せるが、これは首を引き抜かれる。スイープ狙いのホジェリオに逆にギロチンを仕掛けたブリッツ。深く腕が喉元を絞めつけるが、ホジェリオは何度もスイープを仕掛け、ディフェンスに成功する。

トップをキープしたブリッツは、再びスイープにギロチンを合わせるが、サイドを許しポジションを失ってしまう。直後に亀の態勢から立ち上がったブリッツは、右ストレートをヒット。シングルこそ失敗したブリッツだが、再び右をホジェリオに見舞っていく。ホジャリオのヒザを受けながら、思い切り左右のフックを放ったブリッツは、笑顔を浮かべて2R終了の時を迎えた。

最終ラウンド、2Rの再生を見ているようにシングル~ギロチン~エスケープという攻防の後、リバーサルからトップを奪ったホジェリオ。立ち上がってシングルを仕掛けてきたブリッツの頭を押し、パウンドを落とすと自ら距離を取る。

粗いブリッツの打撃にヒザを合わせ、シングルを切ってバックへ回ろうとしたホジェリオは、ここでダースチョークへ。ただし、ホジェリオは乳酸が溜まることをさけたか、自らクラッチを外す。執拗にシングルを仕掛けるブリッツは、クロスフィックで捉えられながら、体を反転させてトップを奪う。しかし、ここでもホジェリオは残り20秒でリバーサルに成功し、トップを奪い返して試合を終えた。ジャッジの裁定は28-29、29-28、29-28でホジェリオに軍配が上がった。

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