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【WSOF05】カラキャニャン、WSOF初陣でギロチンでタップ奪う

2013.09.15

<フェザー級/5分3R>
ジョージ・カラキャニャン(米国)
Def.1R3分37秒by ギロチンチョーク
ウェイロン・ロー(米国)

フェザー級初戦のロー、サウスポーの構えから右ジャブを伸ばす。牽制の前蹴りを入れるカラキャニャン、続いて鋭い右ハイキックから右ミドルを入れる。ローがワンツーを放つも、カラキャニャンはブロック。逆に左フックから、右フックを打ち込む。左ローを入れるカラキャニャンだが、サウスポー相手のアウトサイドのローはカウンターを受けないよう注意が必要だ。

パンチからテイクダウンの素振りを見せたロー、動きに鋭さが増してきた。カラキャニャンは右ストレート、額で受けたローがダブルレッグを仕掛ける。カラキャニャンはアームインギロチンで対応する。そのままジャンピングガードにとり、背中をマットにつけて絞めつける。すぐにローがタップし、カラキャニャンがWSOFデビューを一本勝ちで飾った。「良い動きができた。もう少し立ち技を見せたかったけど、テイクダウンを仕掛けられたからね。寝技に行けば、僕は極めを目指すよ。僕はフィニッシャーだから」と勝者は語った。

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