【写真】ハイキックから怒涛のラッシュを掛けたリッチマン(C)KEITH MILLS

＜フェザー級Ｔ準々決勝／5分3R＞
マイク・リッチマン（米国）
Def.1R4分57秒by TKO
ミッチ・ジャクソン（米国）

サウスポーのリッチマン、ジャクソンのダブルレッグを切ってヒザをボディに。ジャクソンもヒザを突き上げて距離を取る。ローからハイを見せたジャクソンに対し、リッチマンは右フックでダウンを奪う。すぐに立ち上がったジャクソンは組みついてヒザを放つ。

距離を取った両者、リッチマンの左ストレートで再びジャクソンがバランスを崩し、続く左フックで後方に倒れガードに引きこむ。クローズドガードのジャクソン、残り1分でレフェリーがブレイクを命じる。その後もジャクソンはテイクダウンを狙い、何度なく組みつくもリッチマンに跳ね返され、ケージ際に押し込まれると左ハイキックで腰から崩れ落ちる。リッチマンはパウンド&鉄槌を集中させ、レフェリーストップでTKO勝ち。圧勝で準決勝にコマを進めた。

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