＜52キロ級＞
アレックス・チャンバース（豪州）
Def.1R0分42秒by TKO
長野美香（日本）

サウスポーの長野が右ジャブ、チャンバースは右ハイをブロックの上からヒットさせる。一瞬、足の止まった長野は続いてテイクダウン狙いへ。そこにチャンバースがヒザを合わせると、この一撃が長野の顔面を捉える。それでも組みつき続けようとした長野だが、追撃を受けて倒れると、そのままパウンドを連打で受け、いきなりの大ピンチに。

レフェリーはやや様子を見ていたが、チャンバースの速射砲のような連打に、長野は反撃も防御もできる状態になく試合はストップ。富田に続き、長野も無念のTKO負けを喫した。

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