【RISE202】王者テッサ・デ・コムがボディ攻撃でYAYAを追い込み、家族の前で涙のKO防衛
<RISE QUEENフライ級(52キロ)選手権試合/3分5R+ExR>
テッサ・デ・コム(オランダ)
Def.4R0分11秒 by KO
YAYAウィラサクレック(日本)
開始早々、YAYAが距離を詰める。テッサは左ミドルで迎え撃つ。右手を伸ばし、テッサの首を抱えに行くYAYA。レフェリーが両者を離すが、YAYAはやはりクリンチへ。ブレイクが掛かり、左フックを振るうYAYAにテッサは左ミドル、右ストレート。抱えて来るYAYAを突き放したテッサは、YAYAのパンチをブロックし、左ミドルとワンツーで攻め立てる。左テンカオをボディに突き刺したテッサを、クリンチで止めるYAYA。左ストレートから左ミドル、YAYAがクリンチしてくるとボディへのヒザで削る。
右ストレートをカウンターで合わせて右ロー、左ミドルに繋げるテッサ。YAYAも下がりながらパンチを打ち返し、スピニングバックフィストを狙うも、テッサにコーナーへ詰められてしまう。ラウンド終了間際もテッサが左ストレートでYAYAを中に入れさせなかった。オープンスコアではジャッジ3者ともテッサの10-9としている。
2R、テッサがフェイントでYAYAを揺さぶる。クリンチのYAYAをロープに押し込み、ブレイクされると左ミドル、右ストレートを狙う。ロープを背にしながらYAYAも右のダブルを入れた。テッサは左ボディ、左ミドル、左ハイと攻撃を止めない。YAYAの右ハイをブロックしたテッサは、クリンチも首相撲で返してブレイクに。右ローを効かせるテッサ。YAYAも左ボディを入れる。左ローをカットしたYAYAだが、ボディに攻撃を受ける。左右ローで攻めるテッサは、クリンチからのブレイク後、右スピニングバックフィストをクリーンヒット。ラウンド終了間際に左ボディを打ち込んだテッサに、このラウンドもジャッジ3者が10-9をつけた。
3R、距離を詰めてくる王者に、YAYAが連打を浴びせる。ブロックしたテッサは、YAYAの左ローをキャッチしてこかした。右ロー、左ミドル、右クロスを打ち込むテッサ。YAYAはガードを固めて右ローを返した。テッサ―のパンチと右ローは止まらず、クリンチしても首相撲で崩されてしまう。YAYAをコーナーに詰めて右ストレートから右スピニングバックフィストへ。YAYAは右に回るも、動きは落ちている。
右ロー、右ストレートからヒザ連打を浴びせるとYAYAの動きが止まり、スタンディングダウンを取られた。再開後、テッサの左ミドルを受けて下がったYAYAは、ボディへのヒザ連打、左ミドルを受けて完全にガードも下がった。右ローを効かせてから左ヒザを突き上げたテッサ。右カーフを受けてYAYAがマットに手を着く。テッサは立ち上がったYAYAを左ボディヒザ、左ボディブローで追い込んでいった。このラウンドはジャッジ2名が10-8、残り1名が10-7とテッサのラウンドに。
4R開始早々、YAYAの顔面に左ハイを入れたテッサは、左跳びヒザから頭を下げたYAYAの側頭部に左ヒザを打ち込む。ここでYAYAがダウンすると、レフェリーが試合を止めた。3度目のベルト防衛に成功したテッサは「こんにちは」と日本語で挨拶したあと、涙を見せながら英語で「今回は初めて母と妹が観に来てくれた、特別な試合でした。私はいつもキックパンツに妹の名前を入れ、家族のために戦っています。ありがとうございました」と語った。











