【BFC28】オールアメリカンレスラーは、蹴りも強力
<ライト級/5分3R>
エリック・ラーキン(米国)
Def.1R2分46秒/ギロチンチョーク
マーカス・アンドルシア(米国)
オーアメリカン・レスラーに輝くこと4度のラーキンは、サウスポーの構えからいきなり左ハイをヒットさせ、アンドルシアからダウンを奪う。尻餅をついた直後に立ち上がったアンドルシアはシングルレッグで挽回に掛かるが、ギロチンで迎え撃ったラーキンは、倒されるままにギロチンで絞めあげ、そのまま後方回転。トップを奪うと、自らギロチンをといて、パウンドを落としていく。
腰高の抑えでも、安定度抜群のラーキンは足を払って、強烈なパウンドを落とす。と、そのままサイドから体を丸めるだけのアンドルシアに鉄槌、パウンドの連打を見舞っていく。必死にハーフガードの態勢をとるアンドルシアだが、腰を引いたところで再びギロチンの餌食となり、そのままタップアウト。ラーキンがBFCデビュー戦で圧倒的な強さを見せつけた。