【BFC27】ソト×ウォーレン、9/2にフェザー級世界戦
フロリダ州ハリウッドで、8月12日(木・現地時間)にシーズン3が開幕するベラトールFC。30日(金・同)には、9月2日(木・同)、テキサス州サンアントニオのマジェスティック・シアターで行なわれるBFC27において、世界フェザー級選手権試合、王者ジョー・ソト×挑戦者ジョー・ウォーレン戦を行なうことを正式発表した。
【写真】シーズン2トーナメント決勝後にケージのなかで、既に舌戦を繰り広げた両者。4階級の世界戦のなかで、最も白熱した攻防になりそうだ (C) KEITH MILLS
BFCシーズン1で優勝し世界王者になったソトに対し、ウォーレンはシーズン2トーナメントを制し挑戦者の資格を得た。王者ソトはアイオワ・セントラル・コミュニティ・カレッジ時代に、UFCで活躍するケイン・ベラスケスやジョン・ジョーンズと同じクラブに所属していたレスラーだ。
グレコローマンレスリング世界選手権優勝のウォーレンは、レスリング的にいえば雲の上の存在だが、「彼は僕のようにレスラーだ。でも、僕はレスリングをしないように戦うつもりだ。仮にテイクダウンされても、僕のガードワークは彼のトップでの動きより優っている。しっかりと距離を考えてスタンドで戦おうと思うけど、どんな展開になっても大丈夫だ。僕はウォーレンより、ずっとオールラウンダーだから」と自信のコメントを残している。
挑戦者ウォーレンは、「ジョー・ソトはタフファイターだ。だたし、彼はかつてない最高の状態のジョー・ウォーレンをケージのなかで見ることになるだろう。二人ともレスラーだし、とことんやりあうことになる。そして、最後にベルトを巻いているのは俺だ」と、強気のコメントで譲らない。
ソトはキャリア9勝のうち、TKO勝ちと一本勝ちがそれぞれ4試合ずつあり、シーザー・グレイシー門下となった今、グラウンドワークにも相当の自信をつけている様子だ。一方、強靭なフィジカルとメンタルで、接戦を制してきたウォーレン。精神&体力勝負になる前に、如何に試合を有利に進められるかが、彼にとって鍵となるだろう。
■BFC27対戦決定カード
<BFCフェザー級世界選手権試合/5分5R>
[王者]ジョー・ソト(米国)
[挑戦者]ジョー・ウォーレン(米国)
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