この星の格闘技を追いかける

【PFL CS04】フェザー級選考マッチに韓国から前UAEW王者イ・ドギョム、EFC王者エクソンが参戦

【写真】コロナ前から中東経由で北米を目指していたイ・ドギョム。K-MMAのハングリーさを象徴しているファイターだ (C)UAEW

1月27日(木・現地時間)、3月11日(水・同)にフロリダ州オーランドのユニバーサルスタジオで開催されるPFL Challenger Series04=フェザー級の陣容が明らかとなっている。

既にライトヘビー級、ウェルター級、女子ライト級の3階級で4試合=8選手のロースターが発表され、LFA2冠のジョシュア・シルヴェイラ、BRAVE CFスーパーウェルター級王者のジャラ・フセイン・アルシラウィ、鉄板ボディロックパス=ルーカス・ハルク・バルボーサら興味深い選手名が確認できる。


今回、発表になったフェザー級では韓国からイ・ドギョムの出場が決まった。アジア広域でいえば上記にあるようにアラブ社会の中近東ヨルダンからウェルター級に参戦するアルシラウィに続き2人目、漢字文化圏=儒教文化圏といえる東アジアから初選出となった。

イ・ドギョムはAngel’s FCから北米、いやUFCを目指しUAE WARRIORSに参戦しフェザー級王座を獲得したがZuffaからのコールはなく、昨年10月にUFCベテランのアリ・アルカイシに敗れベルトを手放している。結果、オクタゴンからデカゴンにターゲットを変更し夢の100万ドル獲得に向けPFCのトライアウトといえるチャレンジャーシリーズに臨むこととなった。

この他、南アフリカのEFC Worldwideのブラジル人フェザー級王者ヘイナウド・エクソンに出場も注目だ。またジャクソン・ウィンクMMA所属で名門アイオワ大出身のレスラー=エドウィン・クーパーJr、豪州からキャリア8勝2敗のアーロン・ブラッキーら世界各地からファイターが選考されており、対戦カードの発表が楽しみだ。

PR
PR

関連記事

Movie