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【PFL2018#1】アンドレ・ハリソンは、トルスンの生き残り策に判定勝ち。3Pスタートに

<フェザー級/5分3R>
アンドレ・ハリソン(米国)
Def.3-0:30-26.30-27.30-27
ジュマビエク・トルスン(中国)

キャリア17勝0敗、Titan FCとWSOFのフェザー級の頂点に立ったハリソンが、トルスンに左ハイを繰り出す。体が一回り小さいトルスンも左ローを返すが、右ロー一発で宙を舞い尻餅をつかされる。トルスンのテイクダウン狙いを簡単に切ったハリソンはがぶって右のパンチを落とす。動けないトルスンはクォーターネルソンで上を向かされ、ダースに移行されそうになる。右手を伸ばし、後方にガードを取ったトルクンをハリソンはスタンドに戻って待ち受ける。

残り2分半、6P獲得を頭に描いているだろうハリソンが左フック、左ミドルハイを入れる。さらに右ローを蹴り込み、右前蹴り、右ストレートを打ち込む。連打で怯んだトルスンをテイクダウンしたハリソンがハーフからパンチを落とす。生き残りモードに入ったトルスンを抑えて、パンチを落とすハリソンだがタイムアップに。この時点で1Pを失った。

2R、スイッチから左ミドルハイを胸板に蹴り込んだハリソンが、トルスンのテイクダウンを切ってがぶる。早々にガードを取ったトルスンにパンチを入れて立ち上がったハリソンは、オーソから右フック、左フックを打ち込む、ラッシュを掛けたハリソン、トルスンのテイクダウン狙いをギロチンで迎え撃ち、がぶりからバックを伺う。

ダースチョークに移行したハリソンが、力を徐々に強め足を吹く。腕を伸ばして耐えようとするトルスンは、このまま両ヒザをつきエスケープに成功する。ガードを取ったトルスンはレッグドラックからパスを許す。サバイバー・トルスンを仕留めきれず、ハリソンはさらに1Pを取り逃すこととなった。

最終回、右フック&左ハイを放ったハリソン、続く右ローでトルスンの体がよれる。ハリソンはワンツー&右フック、右アッパーをヒットさせる。右アッパーで腰を落ちるトルスンも、逆を狙ってから組みにはいかず後ろ回し蹴りを繰り出す。ハリソンはワンツーからスリー、そして右ローを蹴り込み──ここでテイクダウンを選択する。

ハーフで守るトルスンに対し、ハリソンは勢いのあるパウンドを落としつつ抑えるファイトに。残り40秒、スタンドに戻ったハリソンが右ロー、組まれたトルスンが引き込んでガードを取る。パンチを入れて立ち上がったハリソンは、最後の連打を見せたが──痛恨の判定勝ちに笑顔を浮かべることはなかった。

PFL2018レギュラーシーズン・フェザー級は、6Pを獲得したアレッシャンドリ・カピタォン・アルメイダとスティーブン・サイラーがリード、続いて5Pのランス・パーマー、3Pを得た選手がチムール・ワリエフ、ナザレノ・マレガリエとハリソンの3人となった。

上位8人が勝ち残り、4人が落選するレギュラーシーズン。続く7月19日の対戦カードがプレーオフ進出へ大きな影響を与えることになるだろう。

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