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【Pancrase287】朱里、がぶり&ヒザ蹴りでノヴァスを寄せ付けずタイトル奪取

<ストロー級QOPT/5分5R>
朱里(日本)
Def.3-0:49-45.49-45.49-45
キンバリー・ノヴァス(ブラジル)

ジリジリと前に出るノヴァスに、朱里は右ストレート。近距離でも連打に右を返す。組んだノヴァスがケージに朱里を押し込み、ボディとヒザを打つ。ブレイク後、朱里は左ジャブ、ノヴァスのローに右を合わせていく。ここも組みに行ったノヴァスはケージに朱里を押し込む。ヒザを蹴り合う両者、2度目のブレイクが掛かる。

ノヴァスは左ローを入れるが、朱里は右を当てて組みに。一度は金網に押し込まれるが、体を入れ替えられる。ノヴァスは右エルボーを打つが勢いはない。朱里をヒザを突き上げて体を入れ替える。離れて右を狙った朱里に対して、ノヴァスは窮屈な姿勢でミドルを蹴ってクリンチへ。ジャッジは3者ともノヴァスの攻勢を取った。

2R、左ジャブを当てた朱里だが組みから細かいパンチを被弾する。朱里の左フック、右ストレートは当たりが浅い。それでも打撃戦を嫌がったか、ノヴァスが組もうとする。朱里がケージに押し込み左ヒザ、ノヴァスは右エルボーを入れる。今度は朱里が押し込む形でブレイクとなった。左ローに右を当てた朱里が、ノヴァスをケージに追い込み組み付く。

ヒザを受けながら体を入れ替えたノヴァスだが、朱里が差し返して押し返す。この回、2度目のブレイク後、朱里は前蹴りから右ミドル。ノヴァスはほぼ有効だがなく、朱里がラウンドを取り返した。

3R、ノヴァスは左フックを当て、左ミドル。ローから組むが、朱里がケージに押し込む。離れた朱里は左を受け、右を返す。ノヴァスも手数が増えてワンツー、朱里は自ら組んで金網に押し込む。ブレイクが掛かり、伸ばすは左右のフックを振るう。ここも組んだ朱里がケージ際へ。ヒザを蹴り合い、テイクダウンの局面に至らずラウンド終了となり、この回も朱里が取った。

チャンピオンシップラウンド、4R。ノヴァスはワンツー、左エルボーを当てる。組んだ朱里は首相撲からヒザを入れると、ノヴァスが嫌がり頭を下げる。その頭を抱えてヒザ蹴りを続ける朱里。ノヴァスは防ぐ術がない。左右のヒザを顔面に連続で入れる朱里、ノヴァスは頭がさらに下がってくる。と、グラウンド状態で朱里がヒザを頭部に入れ口頭注意が与えられる。

再開後、すぐに首相撲に捉えた朱里のヒザ蹴りが続く。朱里が離れると、即パンチを見せたノヴァスだが、逆にワンツーからつかまってヒザの餌食となった。10-8をつけるジャッジも1人出た4Rとなった。

最終回、ダブルのジャブを入れた朱里は右ストレート、ノヴァスは足が出ず手打ちのフックを繰り出す。右を当てて組んだ朱里は、頭を抱えてヒザを打つ展開に持ち込む。がぶりからのヒザ、いなしてノヴァスを封じ込んだ朱里が、寝技に持ち込みバックを伺う。引き込んだノヴァスは起き上がってケージに朱里を押し込んだのもつかの間、すぐに態勢を入れ替えられる。このままヒザを入れ続けた朱里は、タイトル獲得を絶対としタイムアップを迎えた。

結果、文句なしの判定勝ちとベルトを手にした朱里は「このパンクラスのちぇんぴおんベルトを巻けて、本当に本当に嬉しいです。自分はUFCに出場して、チャンピオンになりたいという夢があります。UFCに行きたいという夢があるので、皆さんこれからも応援お願いします」と話した。


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