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【Pancrase283】後がない高谷裕之が、窮地乗り越えたISAOと対戦

takaya-vs-isao【写真】連敗中の高谷と連敗を抜け出したISAO(C)EURO FC & MMAPLANET

19日(水)、12月18日(日)に東京都江東区のディファ有明で開催されるPancrase283でISAOと高谷裕之のフェザー級5回戦が組まれることが決まった。

今やMMA業界も変化の兆しが見え、契約なき雇用関係から出場プロモーションを選ぶことができるファイターが増えてきた。特に修斗、パンクラス、DEEP間を選手が自由に行き来できるには、ファイターとしてケージの中だけでなく外での力も必要となって来る。これは北岡悟がその先駆者となったといっても過言でないが、北岡の出場が必要なプロモーションも年間3試合を消化させる体力を持たない。その結果、北岡はDEEPとパンクラスを交互に出場できるという立場を手にした。

もちろん、そのために自らの商品価値を守る厳しい戦いを続けなければならない。Bellator出場も連敗を喫し厳しい状況にあったISAOは9月のVTJで修斗ライト級王者(※65.8キロ)の斎藤裕との死闘に競り勝ち、昨年8月のウィル・チョープ戦以来のパンクラス出場となる。

一方の高谷は6月にナザレノ・マレガリエにパンクラスで敗れると、今月の1日はフィンランドで行われたEuro Fighting Challengeでもアラン・オマーに敗れ、元UFCファイターを相手に日本と欧州で連敗を喫しており、後がない状態でのISAO戦となる。ISAOとしては斎藤戦では打撃で劣勢だったが、そこをテイクダウンとトップコントロールトータルバランスの良さで接戦を制することができた。

逆にテイクダウンを許して敗れた高谷。我慢の勝負になることが予想されるなかで、両者の根気合戦と、そのなかで一発を当てることができる集中力が問われる。いずれにせよ、タフな精神性になりそうな試合だ。


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