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【UFC165】ジョーンズが死闘制し、王座防衛に成功

<UFC世界ライトヘビー級選手権試合/5分5R>

ジョン・ジョーンズ(米国/王者)

Def.3-0: 49-46, 48-47, 48-47

アレクサンダー・グスタフソン(スウェーデン/1位)

まずはグスタフソンが右ローを繰り出す。関節蹴りを放つジョーンズ。後ろ回し蹴りから最初のテイクダウンアテンプトは、挑戦者がカットする。スピニングバックキックをボディにヒットさせたジョーンズ。グスタフソンは関節蹴りを受けながら右を伸ばす。王者が右をヒットさせると、グスタフソンは左を打ち込む、オーソとサウスポーを間断なく入れ替えるジョーンズに惑わされることなく、グスタフソンは自分の距離をとって、右を打ち込む、ジョーンズの首相撲をかわし、距離をとってから左をヒットさせた挑戦者、さらにボディを打ち込む。

右目尻をカットした王者はスピニングバックキックを蹴り、左ローを放つが、右を合わされる。いつものようにプレッシャーを与えることができたジョーンズに対し、グスタフソンはスーパーマンパンチから後ろ回し蹴りを見せる。と残り1分で、グスタフソンがテイクダウンを決める。すぐに立ち上がったグスタフソン、続く前進に手を広げて止めようとしたジョーンズの指が左目に入ったと試合が一時中断する。

再開後、スピニングバックエルボーから組みにいった王者だが、これも切った挑戦者が初回を制した。2R、ジョーンズの右ローを掴んでテイクダウンしたグスタフソン。起き上がったジョーンズのテイクダウン狙いに対し、背中を見せて走って距離を取る。組んでもテイクダウンができないジョーンズは蹴りを放つも、グスタフソンはここも距離を取る。ジョーンズのジャブに左を思い切り振るう挑戦者だが、これは空振りに。王者のミドルに対し、グスタフソンは首相撲からヒザを見せる。

前蹴りからプレッシャーを与えるジョーンズ、左へ回るグスタフソンは、引っ掛けるようなフックを狙うが距離が合わない。ジョーンズは左ハイを放つと、顔面を掠めたグスタフソンがテイクダウンを狙う。これを切ったジョーンズのジャブをかわし、フックを狙う挑戦者。残り2分を切り、グスタフソンの左がヒットし、右ローを打ち込む。続くハイキックをキャッチされたジョーンズは自ら前転するように足を引抜いて組みつくも、ここでもグスタフソンの防御にあいテイクダウンできない。

テイクダウンは失敗しているが、蹴りを含め打撃で手数の多いチャンピオンは右ハイキックを放つも、距離を詰めたグスタフソンがアッパーを突き上げる。さらに右ストレートをヒットさせたグスタフソン、このラウンドもほぼ互角、手数で王者というラウンドになった。

3R、ローの応酬のあと、グスタフソンが左から右のアッパーをジョーンズの顔面に打ち込む。ローをチェックしたグスタフソンが、右を伸ばす。ハイからスピニングバックキック、組みに行ったジョーンズ。これをカットして右に回ったグスタフソンが右をヒットする。左ハイを受けながら、右アッパーを放つグスタフソン、一気に距離を詰めて右やアッパーを繰り出す。

王者は左ミドルを蹴り込むが、グスタフソンは意に介さずローを2発ヒット。ショートアッパーから右ストレートを打ち込む。さらに右をヒットさせたグスタフソン、ジョーンズは下がり気味になりハイキックを見せるが軽い。踵落としをバックステップでかわしたグスタフソンの右回りを左ミドルでジョーンズが止めに掛かる。バランスを崩した挑戦者に右ジャブを放つ王者だが、グスタフソンがワンツーを入れる。組んではスッと距離を取ったグスタフソン、左ジャブのダブル、下がったところで蹴り足を掴み、距離を取り直すと、右ストレートから左ミドルを見せる。

接近するとエルボーを見せたグスタフソンは、終了間際にジョーンズのスピンニングバックエルボーに合せてバックに回り込むが、ここも自ら距離を取った。4R、左ジャブを伸ばすジョーンズだが、グスタフソンも右を伸ばす。遠い距離だけでなく、接近戦でも王者を惑わす挑戦者。蹴り足を掴んで間合いを外すと、右ストレートをヒットさせる。近づいてショートアッパー、離れて右とパンチの精度で王者を上回るグスタフソン。挑戦者がプレッシャーを与え、ジョーンズが下がるシーンも見られるようになると、グスタフソンはダブルレッグを切り、左ストレートから右を打ち込む。組んでケージにグスタフソンを詰めたジョーンズ、体を入れ替えたグスタフソンは距離を取り直す。

左ボディから左ジャブ、右を伸ばしたグスタフソン。ジョーンズの右目のまわりの出血が目立ってくる。グスタフソンは右ストレートを打ち込み、テイクダウン狙いを切る。左ハイを顔面に打たれても、前に出て王者のエルボーを避けるが、スピニングバックエルボーを受けて動きが止る、ヒザ蹴りを受け下がったグスタフソン。ジョーンズはエルボーを入れ、距離を取るとフライニングニーを見せたが、これは合わない。

最終回、両瞼を腫らした王者はオーソで構えると右から左を受ける。関節蹴りに左ボディを伸ばすグスタフソン。テイクダウン狙いから距離がつまると、右アッパーをヒットさせる。右ストレートを伸ばし前に出るグスタフソン、ジョーンズはエルボーを2発打ち込む。グスタフソンのシングルレッグを切ったジョーンズは受けの展開のなかで、ようやくダブルレッグダイブに成功する。

ケージまで下がり、背中をつけて立ち上がったグスタフソン。残り2分30秒、ジョーンズが左ハイをヒットさせる。頭を下げてフェイントを見せたグスタフソンだが、ジョーンズは左ハイを2度蹴り込む。ついに疲れが見えたグスタフソン、ジョーンズのテイクダウン狙いを切ると、逆にスピニングバックエルボーを放っていく。ジョーンズの左ミドルにも、左ストレートを合わせるグスタフソン。残り1分、左ハイを受けても怯まないグスタフソンが、テイクダウンを狙う。これを切ったジョーンズは、再びキックへ。

残り20秒、ハイキックを見せた王者。グスタフソンが組みに行くが、これをつき放しフライングニーへ。ここで館内大声援のなか、5Rの激闘は時間切れに。初回と3Rは挑戦者、4Rと5Rは王者か。2R、手数は多いが精度は低かったジョーンズの打撃をどのように判断するか。結果は48-47が2人、49-46が1人という裁定でジョン・ジョーンズが王座防衛に成功した。

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